『封神演義』ミュージカル化決定に期待の声続出!「どんな世界になるんだろう」
公開日:2018/11/12
『週刊少年ジャンプ』の人気漫画『封神演義』がミュージカル化されることが決定。ティザービジュアルも公開され、「どんな世界になるんだろう」「ここに来てこんなに注目を集めてるなんて嬉しい!」と歓喜の声が相次いでいる。
同作は、主人公・太公望が悪しき仙人たちに支配された人間界を救うための旅に出る物語。作品の世界観は中国の同名小説や安能務による翻訳版に基づいているが、改変やパロディ、オマージュなどの要素も多く少年漫画として読みやすくアレンジされている。1996年に連載を開始し、1999年にアニメ化。完結を迎えたのは2000年だが、2018年に「覇穹 封神演義」として2度目のアニメも放送されている。
ミュージカル版「封神演義-目覚めの刻-」の太公望は、橋本祥平に決定。橋本は自身のブログで「こんなにも面白い作品のとても魅力的な太公望を演じれるなんて幸せです」と喜びを綴った。公式サイトで公開されたティザービジュアルでは、山の上に座る太公望の姿が。ファンからは「祥平くんの太公望とか楽しみすぎる」「ビジュアルも凄い素敵で感動した」と期待の声が上がっている。
橋本のほかには、楊ゼンを安里勇哉、ナタクを輝山立、妲己を石田安奈が演じる。さらに陳内将、宮本弘佑、高松潤、荒木健太朗といった注目の俳優陣が名を連ね、原作漫画の壮大な世界観が再現されていく。
同作の公演は、「EX THEATER ROPPONGI」にて2019年1月13日(日)から1月20日(日)まで。太公望の冒険が舞台でどう表現されるのか、気になる人は劇場に足を運んでみては?
■ミュージカル「封神演義-目覚めの刻-」
原作:藤崎竜
脚本:丸尾丸一郎
演出:吉谷光太郎
音楽:tak
振付:MAMORU
出演:橋本祥平、安里勇哉、輝山立、石田安奈、陳内将、宮本弘佑、高松潤、荒木健太朗 ほか
公式サイト:http://musical-houshin-engi.com/