赤色と青色の財布はお金が逃げる!? ——金運アップのねらい目は財布の色にあった
公開日:2018/12/9
2018年も年末が近づき、年内に起こったできごとをあれこれと振り返っている方もいらっしゃるかもしれません。中には、「今年は運気がよくなかったから、2019年の始まりまでにはキレイさっぱりリフレッシュしたい!」と考えている方もいるでしょう。
そんな“運気”の中でも、お金にまつわるありがたい金運の引き寄せ方を年末までにバッチリ習得し、新たな年を迎えたいという方におすすめの書籍が『絶対、お金に好かれる! 金運風水』(李家幽竹/ダイヤモンド社)です。
知っておきたい金運の基礎知識から財布の選び方、お金が自然に増える貯め方、国内の金運パワースポットまで、お金にまつわる運気アップのコツが網羅された本書で、来年の金運アップを狙いましょう。
■財布の色で運気が変わる!? ——赤色と青色はNG!
本書によると財布の寿命は最長3年といいます。これを過ぎるとお金を生み出すパワーがなくなってしまうのだそう。「汚れや傷、シミがついてしまった」「置き忘れや入れ忘れが増えた」「カードの紛失や盗難に遭った」…などは財布のパワーが切れかけている証拠。早めに買い換えたほうがよいでしょう。
財布を選ぶときに重要なのが色。パステルイエローやクリームイエロー、ピンクなどの淡い色やゴールド、シルバーのようなメタリックカラーがおすすめだといいます。
逆に、燃え盛る炎を連想してしまう赤色や、流れる水のイメージの青色は避けたほうがいいとのこと。どうしてもブルー系の財布を持ちたいという方には、「貯める力」がわいてくるネイビー(濃紺色)の財布がおすすめです。
■生活費の口座と貯蓄口座は別々に!
古い財布を新しい財布に買い改めたら、次は身近なお金の流れをチェック。冬のボーナスが入るタイミングを見計らって、銀行口座にも目を向けてみましょう。
中には、生活費用の口座と貯蓄用口座を分けている方もいれば、いっしょくたにまとめている方もいます。このふたつの口座を分けていない方は要注意なのだそう。月々のお金の流れを明確にすることができず、なかなか上手にお金を貯めることができません。
貯金が苦手な人は貯金体質づくりを行うことで、貯金運を鍛えられるといいます。白いお金(1円、50円、100円、500円)と黒いお金(5円、10円)に分けて別々に貯めるのがポイント。いくら貯まったか気になるかもしれませんが、中身を頻繁に確認しすぎると貯まりにくくなるそうなので気をつけてくださいね。
このほか、本書には金運パワースポットが気になるという方にうれしい全国各地の金運パワースポット15か所の紹介も。ゆとりのある方は、パワースポット巡りなども含めて、さらなる金運アップにチャレンジしてみてくださいね。
文=ムラカミ ハヤト