神木隆之介「プレッシャーはとても大きいですが…」『屍人荘の殺人』浜辺美波、中村倫也ら出演で映画化決定!
公開日:2018/12/13
小説家・今村昌弘のデビュー作『屍人荘の殺人』が映画化決定。ファンからは「これは待ち遠しすぎる!」と歓喜の声が上がっている。
同作は、神紅大学に通うミステリーマニアの大学生・葉村譲が主人公のミステリー作品。葉村はミステリー愛好会で、会長・明智恭介にいつも振り回されていた。学内の些細な事件に首を突っ込んでは、逆に波風を立ててしまう明智。そんな2人の前に、同じ大学に通う私立探偵・剣崎比留子が姿を現す。
警察から信頼を得るほど私立探偵としての実力がある比留子は、なぜか葉村たちに“音楽フェス研究会の夏合宿”へ参加を持ち掛けてきた。さらに「今年の夏合宿で何かが起こる」という比留子に届いた犯行予告状も見せてきて、明智は興味津々。比留子の“2人に声をかけた理由を明かさない”という条件つきで、3人は合宿地へと向かうことに。
合宿地に到着した3人は音楽フェス研究会のメンバーと合流し、フェス会場へ移動。すると会場で予想外の出来事に遭遇してしまう。一同が合宿地に戻って脅えながら朝を迎えると、そこには部員の惨殺死体が―。
主人公の葉村役を務めるのは、神木隆之介。映画については「大ヒットミステリー原作の映画化ということで、プレッシャーはとても大きいですが、それよりも、どのように映像化していくのだろうという楽しみの方が大きいです」とコメント。また比留子役には浜辺美波、明智役には中村倫也が抜擢された。原作のファンであるという浜辺は、「まさか自分が出演することになるとは、とてもご縁を感じ、その世界に入れることへの喜びで今から胸がワクワクしています!」と喜びを明かしている。
映画化の情報にネット上では、「出演者が豪華すぎて早くも楽しみで仕方がない!」「神木くんの演技に期待!」「どんな演出がされるのか待ち遠しい!」といった反響が続出している。
映画は2019年に公開予定。続報を待ちながら原作に目を通して、いち早く映画の世界観に触れてみては?