「苦手な人とどう付き合えばいい?」その答えは開いたページにある!?(たぶん)
公開日:2018/12/11
「今日はどんな日になる?」「仕事のトラブル、どう乗り越えればいいの?」「苦手なあの人とどう付き合えばいい?」。日々生活していると、誰かに答えを求めたくなるときがあるはずです。思い悩むこともあるでしょう。時には、「あの人は私のことをどう思っている?」などという、答えはわからないけれど、自分だけではもやもやとしてしまうこともあるかもしれません。誰かに相談したいけれど、誰にも聞けない…。
そんなとき、知りたいことを思い浮かべて、パッと開くと答えが書いてある(たぶん)という本があります。それが、ビブリオマンシー(書物占い)ができる『ペンギンうらない』(坂崎千春/文響社)です。ビブリオマンシーの起源は、聖書とされ、開いたページのなかの言葉を、ご神託として受け取るというもの。
本書を開くと、ペンギンとさまざまな動物との組み合わせイラストが100作品掲載されています。ペンギンと猫、ペンギンとパンダ、ペンギンと熊など、ほっこりするイラストばかりです。そして、その隣には、自分が今どうしたら良いのか、言葉が添えられています。
デザインは、どれも癒されるものばかり。それもそのはずです。というのも、Suicaのペンギン、チーバくん、カクカクシカジカほか、大人気キャラクターを手がけた、イラストレーターで絵本作家の坂崎千春さんによるビブリオマンシーだからです。
この『ペンギンうらない』、自分へのご褒美として買うのも良いのですが、プチギフトとしても喜ばれる本です。
ペンギンが占うこの本は、気軽に試せる「ヒント本」です。心のなかに浮かんだ問いを、風に聞くように、楽しく使ってみてください。
さぁ、あなたの最初の質問は?
文=桜子