今年9月から『週刊少年ジャンプ』で連載が始まった漫画、『ジモトがジャパン』のテレビアニメ化が決定。他に例を見ない超スピードのアニメ化に、ファンからは「え？ マジですか？ 連載開始したばかりなのに？」「まだ単行本も発売されていないよね？ 一体何があったんだ！」と驚きの声が上がっている。

　同作は、47都道府県のご当地ネタをふんだんに取り入れたギャグ漫画。物語は故郷の山形から大都会東京へとやってきた安孫子時生と、“都道府拳マスター”を自称する同級生・日ノ本ジャパンの出会いから始まる。「東京モンに負けるわけにはいかねぇ」と息巻く安孫子はジャパンの操る47の秘拳に翻弄され、奇妙な学園生活を送るハメに―。

　アニメの放送開始は2019年4月からの予定。極めて異例のケースに、作者の林聖二も「ありがとうアニメ化！ おそらく全地元で一番驚いているのは僕でしょう！ ジャパンの地元愛をアニメでも見逃すなー！！」とコメントを寄せている。

　今回の発表に、ネット上では「『ジモトがジャパン』の快進撃がヤバい！ でもジャパンならやってくれると思ってた」「ご当地ネタがふんだんだからな。結構アニメに適した作品」「ギャグ漫画だから、原作ストックがなくてもオリジナルストーリーで続けられるかも。アニメはアニメで盛り上がりそう！」「実は『ジャンプ』で一番好きな作品。正直めちゃくちゃ楽しみです（笑）」「なんだかんだアニメも流行りそうな気がする。夕方枠とかでやってほしい」といった声が続出。

　ちなみに単行本の第1巻は2019年1月4日（金）に発売される予定。アニメ放送前にこちらもチェックしておこう！