かわいい女の子が繰り広げる『マガポケ』コメディ3作品が出張掲載! 『マガジン』18号

マンガ

公開日:2019/4/8

img01.jpg
『週刊少年マガジン』18号(講談社)

 2019年4月3日(水)発売の『週刊少年マガジン』18号に、WEB漫画サイト『マガポケ』から3作品が出張掲載で登場。可愛い女子たちが繰り広げるショート漫画は、「短いのに満足度が高い」「これはほかの話も読みたくなる」と大好評だ。

 1作目の『イジらないで、長瀞さん』は、意地悪な後輩・長瀞(ながとろ)さんが美術部の“センパイ”をイジり続けるという物語。今回は中間テストを控えたセンパイに、長瀞さんが留年をほのめかし始める。センパイが留年するということは、長瀞さんと同学年になるということ。長瀞さんはさまざまな“もしもの話”でセンパイをイジるが、いつもは赤面してばかりのセンパイは意外な反応を見せた。

 2作目に掲載された『放課後の拷問少女』は、美女だらけの部活「人文研究会」が舞台。主人公の石丸大人(いしまるだいと)が、拷問の研究に夢中な4人の美女に翻弄される“拷問コメディ”となっている。いつもは女子4人が拷問という名のいたずらを仕掛ける側だが、今回は部長の麻美が「立場を変えて石丸君に凌辱される」ことを提案。石丸不在の部室で、いつもと違う拷問研究が始まった。

advertisement

 ラストを飾る『陽子さん、すがりよる。』は、陰キャヒロイン・陽子さんが主人公の物語。高校入学以来全く友達が出来なかった陽子さんは、たまたま話しかけてくれた男子・森岡慎吾と無理やり友達に。クラスの人気者・日向さんとも仲良くなり、陽子は陰キャを炸裂させながら学園生活を送っていく。出張版では、陽子さんと日向さんが「超能力がひとつ手に入るとしたら」をテーマにトーク。陽子さんの独特な発想に日向さんのツッコミが炸裂する。

 3本の読み切りは、「どれもこれも男子がうらやましすぎるな!」「長瀞さんと『拷問少女』の部長がタイプ」「全部サクッと読めるのにインパクトが強い」と読者に大好評。『長瀞さん』は全4巻、『拷問少女』は全5巻、『陽子さん』は全2巻発売されているので、気になる女の子を見つけたら単行本も手にとってみては?

◆「マガポケ」公式サイト:https://pocket.shonenmagazine.com/

img02.jpg
『イジらないで、長瀞さん』4巻(ナナシ/講談社)

img03.jpg
『放課後の拷問少女』5巻(BOKU/講談社)

img04.jpg
『陽子さん、すがりよる。』2巻(スズモトコウ/講談社)