「アニメ化するとは!」「声もピッタリ」と大人も歓喜!『科学漫画サバイバル』の動画が登場
更新日:2019/4/23
韓国発の児童向け漫画『科学漫画サバイバル』シリーズがアニメ映像になって登場。主人公・ジオが体験してきたさまざまな冒険がアニメ化され、「あの頃のワクワクがよみがえってきた」「このまま全編アニメ化してほしい」と話題になっている。
同作は、韓国で生まれた学習漫画シリーズ。日本のほかに中国や台湾、タイでも出版され、各国の子どもたちに愛されている作品だ。第1巻となる『無人島のサバイバル』から始まり、『恐竜世界のサバイバル』『宇宙のサバイバル』『人体のサバイバル』など様々な科学分野を網羅。読者はジオやピピ、ケイ、ノウ博士といった個性豊かなキャラクターたちと冒険を楽しみながら、自然と知識が身についていく。
今回公開されたアニメは、東映アニメーションによって制作されたもの。ジオ役の松田颯水をはじめ、潘めぐみ、石田彰、岩崎ひろし、東地宏樹など豪華声優陣が出演した。内容はこれまでの冒険のダイジェストで、小さくなって体の中に飛び込む場面や山で野犬に囲まれる場面などが登場。かつてシリーズを読んでいたという大人たちからは、「アニメ化するとは思ってなかった!」「声がイメージピッタリで嬉しい」「今の子どもたちにも人気があるんだね」と歓喜の声が上がっている。
シリーズは現在65巻まで発売されており、2019年2月に発売された最新刊は『寄生虫のサバイバル1』『寄生虫のサバイバル2』の2冊。アフリカの奥地へと旅立ったジオとケイが、寄生虫による感染症「メジナ虫症」の脅威に立ち向かう物語だ。
3月7日(木)には、読む力と考える力が身につくドリル『サバイバル+文章読解 推理ドリル 生き物編』も登場。謎が仕掛けられた12のストーリーを、恐竜や深海魚などの生き物に関する知識で解き明かすドリルになっている。さらにサバイバルや科学を楽しみたい人には、『大長編サバイバル』シリーズや『科学クイズサバイバル』シリーズも。子どもだけでなく大人にとっても勉強になる知識が満載なので、親子で楽しんでみては?