最終回が第2話目に!? 二階堂ふみ×亀梨和也W主演ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』まさかの展開でファンが驚愕!
公開日:2019/4/19
4月18日(木)に二階堂ふみ、亀梨和也がダブル主演を務めるドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』第2話が放送され、視聴者からは早くも「最終回はどうなっちゃうんだろう」と期待する声があがっている。
同ドラマは誉田哲也の警察小説「姫川玲子」シリーズ(光文社)を原作として、2010年から竹内結子主演で連続ドラマや映画が制作された人気作。今回はキャストを一新し再映像化となった。ノンキャリアでありながら、直感と飛躍した思考、行動力を武器に班を率いる女性警部補・姫川玲子(二階堂ふみ)が、班員の菊田和男(亀梨和也)らとともに、数々の難事件の真相に迫る。
第2話では、多摩川土手から成人男性の左手首が発見される。工務店従業員の三島耕介(堀井新太)の証言と左手首の指紋から、手首は工務店経営者の高岡賢一(寺脇康文)のものと判明。事件当日の朝、耕介が出勤するとガレージの床が血の海になっていたため、高岡の身になにかあったのではと捜していたらしい。
耕介は幼い頃に、坂林建設で鳶として働いていた父親を転落事故で亡くしており、その後父の同僚の高岡に引き取られ育てられた。高岡の勧めで大工の道に入り、高岡の経営する工務店で働いていた耕介。そんなある日、耕介は高岡の失言から、父親の死の真相を知ってしまう。
実は、耕介の父親は耕介に保険金を残すためわざと転落して自殺、高岡はその事情を知りながらも父親を見殺しにしたというのだ。また、耕介の恋人・中川美智子(山谷花純)の父親も、2か月前に坂林建設の工事現場で転落事故によって亡くなり、美智子はその時受け取った保険金で専門学校に通っていると判明した。
もし、高岡が坂林建設の保険金詐欺に関わっていて、耕介と美智子の父親に自殺を勧めていたとしたら… 耕介と美智子には高岡殺害の動機があると睨んだ姫川たち。しかし、事件は思わぬ方向に一転する。
姫川が高岡の古くからの知り合いだという男性に高岡の写真を見せると、「この人は、賢ちゃん(高岡)じゃないです」とまさかの答えが返ってきたのだ。
このエピソードは、「姫川玲子」シリーズ第2作目の『ソウルケイジ』が原作で、竹内結子主演ドラマの際には、第9話から最終話まで3話分かけて取り扱われた“大事件”。しかし、今回、第2話で取り扱われたとあって、視聴者からは「今回はもう2話でソウルケイジやるんか…!」「ソウルケイジを2話目でやるのね! 最終回はどうなっちゃうんだろう」と驚きの声が続出。
一方で原作ファンは「原作は一作目が『ストロベリーナイト』、二作目が『ソウルケイジ』だから、今回の方が忠実にやってる」「原作通りの順番でやってくれるのはうれしい」「サーガのプロデューサーの方が、次に繋げるためにあえて『ソウルケイジ』を再映像化したと仰っていたので、4話からも楽しみです」とお墨付きの様子。
“感動必至”と名高い『ソウルケイジ』。すべてが明らかになる第2話・後編も見逃せない!