スリーサイズも体形も、15歳から変化なし!68歳の由美かおるが実践する「若さを維持する秘訣」とは?
公開日:2019/5/30
TV・舞台・映画を中心に活躍する女優・由美かおる。68歳になった今でも若々しく、デビュー当時と変わらないスタイルを維持する。「今もY字バランスができるのは西野流呼吸法のおかげ」と、由美かおるが35年近く続けてきた細胞が活性化する「西野流呼吸法」のエクササイズを紹介した著書『身体の内側から緩めて Y字バランス 奇跡のメソッド 何歳からでも、身体は変わる!』(由美かおる/KADOKAWA)が5月30日(木)に発売となった。
本書は、由美かおるが所属するバレエ団の西野皓三氏が創始した「西野流呼吸法」の健康的なエクササイズを、由美かおる自身がモデルとなり紹介しているのがポイント。「Y字バランス」も楽々とこなす著者は、誰もが当たり前のようにしている呼吸を「西野流呼吸法」に変えるだけで、健康的なボディになれると語る。
「呼吸を大事にすることで、細胞の中から身体が変わり、本来の力が発揮できるのです。60代の私が、無理なくY字バランスができること、これこそ、呼吸法の成果かなと実感しています」
由美かおるの日常生活は、呼吸法に始まり、呼吸法で終わる。朝は目覚めの呼吸法を日課にし、15~20分間行う。仕事の合間、休憩タイムなどにも呼吸法でリフレッシュ。寝る前にも呼吸法を行えば、身体の芯からあたたかくなって心地よい眠りにつける。「天遊」「華輪」など、呼吸法を使ったエクササイズは、立って行うものから座ったり寝転んだり、家事の合間のちょっとした時間にできるものまで様々なニーズに対応するため、毎日の習慣に取り入れやすい。
本書では西野呼吸法を使った全9種のエクササイズを公開すると共に、プロポーション維持のため由美かおるがセレクトしている食事メニューや、4歳でバレエを始めてから今日までのバイオグラフィーなども収録。2019年3月に歌やアコーディオンの演奏を収録したCDをリリースするなど、68歳にして由美かおるの活動はますます活性化している。そんな彼女の若さの秘訣が余すところなく公開された著書に注目したい。
【著者プロフィール】
由美かおる
1950年11月12日生まれ。京都府出身。中学生の時に西野バレエ団に入団。15歳で日本テレビ系「11PM」に出演し、注目を浴び、「夜のバラを消せ」で石原裕次郎との相手役で映画デビュー。67年には「レモンとメロン」で歌手デビューも果たす。86年から四半世紀、TBS系時代劇「水戸黄門」に出演するなど、TV、舞台、映画で活躍。ゴールデンアロー賞の新人賞、グラフ賞を受賞。また海外でもチリ国際音楽祭、ベネチア音楽祭などに入賞。合気道4段。また、全国の公共団体、医学関係の団体、企業、教育機関等で、西野流呼吸法の講演を行っている。