乃木坂46・高山一実の初小説『トラペジウム』 が「平成世代が買った本」1位に決定!
公開日:2019/5/31
乃木坂46の人気メンバー・高山一実による初小説『トラペジウム』が、全年齢対象の「2019年上半期文芸書ベストセラー」(日販調べ)に3位でランクインし、さらに文芸書に限定しない全ジャンルの書籍を対象とした「平成世代(0歳~30歳)が買った本」としてはベストセラー1位(日販WIN+調べ)を獲得した。夢を追いかけることの素晴らしさを瑞々しく綴った青春小説の本作が若年層から多くの支持を集めた結果となった。
「2019年上半期文芸書ベストセラー」では、瀬尾まいこ氏の「2019年本屋大賞」受賞作『そして、バトンは渡された』(文藝春秋)、内館牧子氏の『すぐ死ぬんだから』(講談社)に次ぐ形でランクイン。令和小説大賞のアンバサダーにも就任した、新時代を牽引するアイドル作家・高山一実に今度も期待がかかる。
【平成世代が買った本】
1位:高山一実『トラペジウム』(KADOKAWA)
2位:前田裕二『メモの魔力』(幻冬舎)
3位:生田絵梨花 (著)、中村和孝 (写真) 『生田絵梨花写真集 インターミッション』(講談社)
4位:TEX加藤『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ』(朝日新聞出版)
5位:清水建二、すずきひろし『英単語の語源図鑑』(かんき出版)
<対象>購買年齢層:0歳~30歳/ジャンル:全書籍
(※集計対象期間:2018年11月25日~2019年5月25日)
【2019年上半期文芸書ベストセラー】
1位:瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』(文藝春秋)
2位:内館牧子『すぐ死ぬんだから』(講談社)
3位:高山一実『トラペジウム』(KADOKAWA)
4位:真藤順丈『宝島』(講談社)
5位:伏瀬『転生したらスライムだった件 14』(マイクロマガジン社)
<対象>購買年齢層:全年齢/ジャンル:文芸書
(※集計対象期間:2018年11月25日~2019年5月25日)
発売から半年が経ちました! たくさんの方が『トラペジウム』を手にしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。現在お仕事での執筆はしてないのですが、ふとした時に文章を書きたくなります。自由に綴ることは楽しいです。ただ、軸に強いメッセージを込めない限り1つの作品にするのは不可能なのだと気付きました。『トラペジウム』は、ストーリーが定まる前から「想い」が決まっていました。たくさんの方に伝われば、それが私の幸せです。このランキングを心から嬉しく思います。
『トラペジウム』あらすじ
高校1年生の東ゆうは、「絶対にアイドルになる」ため、己に4箇条を課して高校生活を送っていた。「SNSはやらない」「彼氏は作らない」「学校では目立たない」「東西南北の美少女を仲間にする」。努力の末、ついに東西南北の“輝く星たち”を仲間にした東が、高校生活をかけて追いかけた夢の結末とは!? 現役トップアイドルが、アイドルを目指す女の子の10年間を描いた、感動の青春小説。
乃木坂46の西野七瀬、齋藤飛鳥、欅坂46の長濱ねる3名による『トラペジウム』読書感想文も公開中!
↓ ↓ ↓
『キャリーオーバー』を読む