「今世紀で最もギリギリなアニメになるぞ」 さまざまな種族の“嬢”を描いた漫画『異種族レビュアーズ』アニメ化決定に驚きの声続出!
公開日:2019/7/4
異世界の風俗店を描いた漫画『異種族レビュアーズ』のアニメ化が決定。公式サイトも開設され、「あれをアニメ化って嬉しいけど正気か!?www」「今世紀で最もギリギリなアニメになるぞ」と話題になっている。
同作は、イラストサイト「ニコニコ静画」内のコンテンツ「ドラドラしゃーぷ#」で連載中の作品。エルフや獣人、悪魔、天使などさまざまな種族が混在している世界を舞台とした物語だ。主人公のスタンクは、この世界に住む人間の冒険者。ある日欲望に忠実な友人エルフ・ゼルと女性の好みを巡ってケンカになり、“風俗嬢のレビュー”で決着をつけることに―。
異種族の風俗嬢という際どいテーマを扱っているため、内容もギリギリの下ネタや下世話な話のオンパレード。読者からは「エロギャグに見せかけて種族による個性が研究しつくされてる」「“その発想はなかった”の連続で飽きない」「あらゆる性的な好みの見本市って感じ」と好評の声が続出している。
放送に先駆けて開設された公式サイトでは、「オキニの嬢は誰ですか?」というフレーズと共に魅力と個性にあふれた美女3人のイラストが。漫画を手がけている天原とmashaからのコメントや、お祝いイラストも掲載されている。
天原は今回のアニメ化について、「連載当初からアニメ化ゲーム化などの可能性を一切考慮せずやりたい放題に描いた結果、何故かアニメ化してしまいました」と驚きを表現。mashaは「テレビの前で皆さんと一緒に見ることができる日が今から楽しみです!」と期待を寄せた。
アニメ化決定の知らせを受けて、ファンからは「アニメ化はおめでたいけど怒られない!?」「新たな扉を開く青少年が増えるということか」「大人の事情に引っ掛からないように頑張って欲しい」と歓喜の声が続出。「ドラドラしゃーぷ#」ではアニメ化決定を記念した特別漫画も公開されている。2019年7月9日(火)には、単行本の最新3巻が発売予定。アニメの続報を待ちながら、原作の方も要チェックだ。
■アニメ「異種族レビュアーズ」
原作:天原、masha
監督:小川優樹
アニメーション制作:パッショーネ
公式サイト:https://isyuzoku.com/