もしかして毒親? 毒家族? な親子関係・家族関係がテーマのコミックエッセイ
更新日:2019/8/14
「親子関係」というと、親子愛・家族愛をイメージすることも多いかもしれません。他方で、毒親・毒家族と言わざるを得ないような過酷な親子関係・家族関係の中にやむなく身を置いていた人も少なからずいます。彼らの経験した「親子関係・家族関係」の告白が、現在苦しむ誰かの救いになれば幸いです。
『母がしんどい』の田房永子氏が、“その後”の母子関係を描いたコミックエッセイ。両親との関係に疲れ果てたあなたへ捧げます。自分が壊れるまで、親子関係を続けなくてもいいということを教えてくれます。
ゴミをためこむ汚屋敷母は、娘の心にもゴミをためる毒母だった!! 家は汚屋敷、ネグレクトで栄養失調の弟、娘への異常な執着やセクハラ…そんな環境で育った作者が母と決別し、自分なりの片づけ方法を見つけるまでを綴る。
「夜寝ていると、めちゃくちゃに顔を撫でられて起こされる。それが人生最初の記憶ーー」 酔って奇行を繰り返す父。新興宗教信者の母。そんな二人の元に生まれた作者は壊れていく家の中でがむしゃらに未来を見つけていく…。
アルコール依存症の父親との顛末を描いた『酔うと化け物になる父がつらい』で世に衝撃と共感をもたらした菊池真理子さんが、毒親から生還した10人の赤裸々な体験談をコミック化した1冊。
結婚3年目、のどかな日々をおくるカナン。 「そろそろ子供、欲しくない?」 何気ない夫の問いかけが、心に暗い渦を作り上げる…。 母親になんてなりたくない。
兄妹を徹底的に差別し、娘の人格を否定し続ける母。罵声や暴力によってわが子をコントロールしようとする父。新興宗教を家族に強要し、恨み節や悪口をまき散らす祖母。
幼いころに母親がエホバの証人に入信。4人姉弟の中で、「断れなさそう」という理由で一緒に集会に連れていかれることになったたもさん。
5万人以上がザワついたツイートが書籍化! 2児を育てるワーキングマザー・秋山さんと、不思議な常識の中で生きる義母とのとんでもないエピソードが満載。