月9ドラマ「監察医 朝顔」が「ヒューマンドラマとして秀逸」と話題! 電子書籍サイト「ブックパス」では読み放題キャンペーンも

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公開日:2019/7/18

『監察医 朝顔』1巻(原作:香川まさひと、作画:木村直巳、監修:佐藤喜宣/実業之日本社)

 遺体の“生きた証”を探す女性法医学者の活躍を描いた月9ドラマ「監察医 朝顔」が、2019年7月8日(月)から放送がスタートしている。ネット上では早くも「ただの事件解決ものじゃなく、ヒューマンドラマとして秀逸で号泣してしまった」「家族愛から人の生死まで色んなことを考えさせられる作品」と絶賛の声が巻き起こっているようだ。

 同作は興雲大学に勤める新米法医学者の朝顔が、謎めいた遺体の死因を究明するために奮闘する物語。原作は2006年から『漫画サンデー』で連載されていた同名漫画で、1話から40話までを再収録した『監察医 朝顔 決意編』と『監察医 朝顔 宿命編』も刊行されている。

 ドラマ版では朝顔が様々な事件を通して、突然死や孤独死など誰もが迎える死の瞬間に込められた真実のメッセージを突き止めていく。朝顔の母親は東日本大震災によって行方不明になっているという設定で、震災や母の存在と向き合う心の機微が細やかに描かれるのも大きな魅力だ。

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 主人公の朝顔を演じるのは、ドラマ「のだめカンタービレ」の野田恵役で有名な女優の上野樹里。朝顔の父親で仕事相手でもあるベテラン刑事の万木平役には、ドラマ「過保護のカホコ」などで父親役を好演してきた俳優・時任三郎がキャスティングされている。

 すでに放送された第1話では朝顔が勤める法医学教室と関わりのある部署に平が異動し、周囲を驚かせる展開に。終盤には朝顔が実家に向かう電車の中で母親を失った震災のことを思い出し、静かに涙を流すシーンも描かれた。

 重いテーマを正面から扱った内容に、「ドラマを見てここまで泣いたのは久しぶりだった」「震災で母親と離れ離れになった朝顔の気持ちは想像を絶する。自分のことのようにつらくて泣いてしまった」「真摯なドラマ化だと思います。上野樹里さんの演技がとても素晴らしかったし、最後まで見守りたい」と心を打たれる視聴者が続出している。

 話題を呼んでいるドラマ化と合わせて、電子書籍ストア「ブックパス」ではauスマート会員なら原作漫画の1~6巻が無料で読めるほか、全30巻が読み放題になるキャンペーンも実施中。読み放題キャンペーンは月額562円(税抜)の読み放題プラン(総合コース)に加入する必要があるものの、初回入会時には30日間無料で利用できるのでチェックしてみてほしい。

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