「これは鳥肌が立つ展開」『マガジン』34号、『七つの大罪』の大罪メンバー集合シーンにファン大興奮
公開日:2019/7/29
2019年7月24日(水)発売の『週刊少年マガジン』34号に掲載された『七つの大罪』第320話で、「七つの大罪」メンバーが集結。「バンがマジでカッコイイ!」「これは鳥肌が立つ展開」と歓喜の声が相次いでいる。
聖戦を終えて魔界への旅立ちを決めたメリオダスとエリザベスは、魔神王がメリオダスの弟・ゼルドリスの体を依り代に復活する瞬間を目撃。ゼルドリスの抵抗もむなしく彼の意識は完全に飲み込まれ、魔神王はかつての力を取り戻していた。覚醒した魔神王を前に、ゼルドリスの名を呼ぶメリオダス。窮地に立たされた状況で、メリオダスは「七つの大罪」メンバーに借りを作るまいと1人で魔神王に立ち向かっていく。
戦いを見守っていたエリザベスは1度引くべきだと告げるが、「あいつを3度も見捨てることはできねぇ」と聞かないメリオダス。ところが“神千斬り”で魔神王に切りかかっても、魔力が吸収されてダメージを与えることができない。そこへ現れたのは、バンをはじめとする「七つの大罪」メンバー。彼らはメリオダスの危機を察し、魔神王を倒しに来たのだ。
「七つの大罪」が一堂に会するこの展開には、読者から「正に少年漫画って感じのカットが超カッコいい」「やっぱり大罪は集まると最強だな!」「読みながらニヤニヤしちゃった」と興奮の声が。「これなら魔神王も敵じゃないでしょ!」「どうやってゼルドリスを取り戻すのか気になる」と、次週以降の展開に期待の声も上がっている。
2019年6月には、単行本の最新37巻が発売されたばかり。今回は通常版と限定版の2パターンが登場し、限定版には「大罪」メンバー7人とエリザベスの個別カラーイラストがデザインされた特製クリアファイルセットがついてくる。収録されているのは、精神世界と現実世界という2つの世界で魔神王に挑むメリオダスたちの物語。『マガジン』本誌とあわせてこちらもチェックしておこう。