フランスでは女性の常識!「膣トレ」を今すぐ始めるべき理由
更新日:2020/5/8
1.膣スクイーズ -後ろを意識
まずは膣の後方、お尻の穴に意識を向ける。お尻の穴をペットボトルのふたに見立てて、それを回しながらどんどん締めていくイメージで、膣の後方をスクイーズ。息を吸って、ゆっくり吐き出しながらふたを締めていこう。
2.膣ロック -前を意識
次に膣の前方、尿が出るあたりを意識する。尿が出る部分にストローがついているとイメージし、一度息を吸って、吐きながら、下から上に向かって一気に水を吸い上げて、その状態で膣をロックしてみよう。
3.膣エレベーター -真ん中を意識
最後に、膣の真ん中、経血の出るあたりを意識する。膣をエレベーターに見立て、膣の左右の分け目を扉だとイメージするのだ。大きく息を吸って吐きながら、扉を左右から閉めて、扉を閉めた状態からエレベーターを上昇させていくのを意識してみよう。
骨盤底筋は外から触れることはできないので最初はなかなかどこを意識したらよいか、つかむのが難しいかもしれないが、本書には音声ガイドもついているから、次第に意識するポイントがつかめてくる。さらに、この本では、日常のあらゆる場面でできる“ながら”で「膣トレ」法も教えてくれるから、慣れればいつでもどこでも「膣トレ」をすることができるようになるのだ。
この本でフランス女性を見習って、あなたも「膣トレ」を始めてみてはいかがだろうか。あなたの体の不調も、年齢太りも「膣トレ」で改善できるかもしれない。
文=アサトーミナミ