「これは原作のセンスが良すぎる」『ジャンプ』35号、いぬころすけ原作、村田雄介作画の読み切り『科学と魔法の格闘家たち』が大好評
公開日:2019/7/31
2019年7月29日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』35号に、『アイシールド21』『ワンパンマン』の村田雄介が登場。新人作家・いぬころすけとのタッグで生まれた読み切り『科学と魔法の格闘家たち』が、「アメコミみたいで激アツ!」と話題になっている。
今回の作品は、漫画投稿サイト「ジャンプルーキー!」に投稿された漫画を原作としたもの。「ジャンプルーキー!」は誰でも気軽に漫画を投稿できる場所として生まれ、『ジャンプ』デビューを目指す漫画家の卵から注目を集めているサイトだ。
『科学と魔法の格闘家たち』は、魔法を使った拳法「魔法拳」とサイボーグ化した選手による格闘技「サイバーファイト」がぶつかり合う異種格闘技戦を描いた物語。2つの格闘技がぶつかり合う交流戦は3年に1度行われ、「魔法の国」と「科学の国」では代表選手を決める試合が行われていた。
「魔法の国」の代表として選ばれたのは、若き天才選手・レイター。レイターは水の魔法と火の魔法を操って戦う選手で、国民からかなりの人気を集めている。一方「科学の国」の代表は、ケンカ番長の鬼五郎。2人はひょんなことから仲良くなった友人同士で、本気の殴り合いができる交流戦を楽しみにしていた――。
読者からは、「相変わらず村田先生の作画はカッコいいな!」「バトルと友情っていう熱いテーマが絵柄とめっちゃ合ってる」「本物の試合を見ている気分になれた」と絶賛の声が続出。「村田先生の画力に負けないくらいストーリーが素晴らしい」「これは原作のセンスが良すぎる」と、いぬころすけを高く評価する声も相次いでいる。
ちなみに同号に掲載されている『ゆらぎ荘の幽奈さん』では、いぬころすけの作品『アルティメットジャンケン』をオマージュした「あるてぃめっと野球拳」が登場。こちらもファンの間で話題になっているようだ。
『科学と魔法の格闘家たち』の原作と『アルティメットジャンケン』は、「ジャンプルーキー!」にて無料で公開中。新たな才能が気になる人はチェックしてみては?
◆「ジャンプルーキー!」公式サイト:https://rookie.shonenjump.com/