「私も床ドンされたい!」 ドラマ「凪のお暇」第2話の中村倫也に視聴者メロメロ!

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公開日:2019/8/1

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『凪のお暇』5巻(コナリミサト/秋田書店)

 2019年7月26日(金)に、黒木華主演のドラマ「凪のお暇」第2話が放送された。黒木演じる凪と距離が近づいた安良城ゴン(中村倫也)に、視聴者から「私も床ドンされたい!」「人たらし感がクセになりそう」と黄色い歓声が沸き起こっている。

 同ドラマはコナリミサトの同名漫画を原作とした、28歳OL・大島凪の“人生リセットストーリー”。会社を辞めて心機一転を図った凪は、失業保険の給付申請のためハローワークへ。そこで坂本龍子(市川実日子)と親しくなったものの、いきなり謎の石を売りつけられそうになる。

 凪にフラれた慎二(高橋一生)は、性懲りもなく凪のアパートを訪れるが彼女は不在。声をかけてきた上階の住人・緑(三田佳子)の部屋で、凪の帰りを待つことに。慎二の訪問を知る由もない凪は、ゴンに誘われるまま2人だけのバーベキューを楽しんでいた。ゴンが持つ柔らかな空気に心を動かされ始める凪。ゴンも寝転がった彼女に覆いかぶさって「可愛い」とつぶやくなど、2人の距離は徐々に縮まっていく。

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 凪とゴンがアパートに戻ったところで慎二と出くわし、凪は驚きを隠せない。なぜか凪・ゴン・緑・隣室の少女うらら(白鳥玉季)・慎二でババ抜きをすることになり、凪を巡ってゴンと慎二が腹の探り合いを展開。凪がゴンに影響され始めていることを察知した慎二は、別れ際にゴンの前で凪にキスをして「好き… なんだろ俺のこと。気ィ引きたいのは十分わかったからさ、そろそろ素直になって戻ってこいよ」と強がってみせる。凪は「バカにしないでよ!」と慎二を平手打ちして自室に駆けこみ、ゴンは立ち去る慎二の背中を見つめるのだった。

 凪との距離を縮めていくゴンに、視聴者は興味津々の様子。ネット上には「今すぐゴンが住んでるアパートに引っ越したいんですけど」「中村倫也さんから溢れ出る色気がハンパない」「“天性の人たらし”の名に恥じない距離感にキュンキュンする」「ゴンみたいなイケメン目の前にしたらそりゃあ心揺らぐわ」といった声が続出している。

 凪がゴンに対して抱くのは親近感なのか、恋心なのか。凪を巡る物語はまだまだ先が読めない。

■ドラマ「凪のお暇」
原作:コナリミサト
演出:坪井敏雄、山本剛義、土井裕泰
脚本:大島里美
出演:黒木華高橋一生中村倫也、市川実日子、片平なぎさ、吉田羊、三田佳子 ほか
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/NAGI_NO_OITOMA/