天使と悪魔のお仕事コメディ! 『マガジン』38号に吉河美希の新作読み切り『東京ヘルヘブンズ』が登場
公開日:2019/8/23
2019年8月21日(水)発売の『週刊少年マガジン』38号に、吉河美希の新作読み切り『東京ヘルヘブンズ』が登場。「吉河先生がマガジンに帰ってきたぞー!」「『ヤンメガ』大好きだったから嬉しい」と歓喜の声が後を絶たない。
学校一の問題児・品川大地と元ヤンの学級委員長・足立花を描いた学園コメディ『ヤンキー君とメガネちゃん』で『マガジン』連載デビューを果たした吉河。同作の連載は2006年から2011年まで続き、テレビドラマ化もされるほどの人気を博した。その後2012年からは、キスで体が入れ替わるラブコメディ『山田くんと7人の魔女』がスタート。こちらはアニメ版とドラマ版が放送されている。
『東京ヘルヘブンズ』の舞台となっているのは、天使や悪魔が存在する世界。死んだ人間は天使と悪魔の裁きで天国行きか地獄行きかを決められるシステムだ。悪魔庁の審判課に配属された新人社員・立花ロキは、ある日初仕事としてヤクザが死んだ現場へ。そこで天使庁からやってきた天使・北条ルシファーと出会い、2人でヤクザの審判を下すことになった―。
ロキはプライドを持って仕事に臨むタイプで、ルシファーはクールな性格。読み切りをチェックした読者からは、「熱血な悪魔とクールな天使って組み合わせがツボ!」「絵が丁寧でキレイなところ大好き」「ギャグのセンスも相変わらず最高」と絶賛の声が続出している。
今回の読み切りは、『マガジン』60周年を記念した特別企画。吉河は9月11日(水)発売の41号と9月25日(水)発売の43号でも新作読み切りを発表する予定だ。さらに読者からの投票で人気があった作品は、連載作品になる可能性が。この企画にはファンも「『ヘルヘブンズ』絶対連載してほしい!」「1本目からこんなに面白いとあと2本も期待しちゃう」と大興奮のよう。
投票に参加した人の中から、抽選で200人に吉河の短編集が当たるプレゼント企画も登場。短編集には読み切り3本と、以前『マガジン』で掲載された吉河の読み切り『魔王の教室』の計4本が収録される。今後の読み切りはどんな作品になるのか、見逃さないようにチェックしておこう。