夏のうちに賞味期限切れの恋とサヨナラすべし!『大好きな彼の「ド本命」になる♡「魔法のメス力」を使って幸せをつかむ方法』⑦
公開日:2019/8/30
初の著書『「恋愛地獄」、「婚活疲れ」とはもうサヨナラ! ”最後の恋”を”最高の結婚”にする 魔法の「メス力」』が爆売れ中の神崎メリさん。今回の連載は、“夏のうちに終わらせておくべき恋”について。末永~い幸せを掴むためにもメリさんのお話、心して聞いてください!!
第7回 夏のうちに賞味期限切れの恋とサヨナラすべし!
暑さも急に落ち着いて2019年の夏が終わりに近づいています。(ツクツクホーシツクツクホーシ)。
愛し合っている2人なら、たくさん思い出を重ねたはずですが、もしかしてアナタはこんな寂しい気持ちで、この夏を過ごしてはいませんでしたか?
わっしょいわっしょい!
「きてるよ、お神輿!」
「待って! あんまり急ぐと着崩れしちゃう!」
お神輿の掛け声の方へカランコロンと小走りで向かう人たちと逆行して、トボトボとコンビニ袋をぶら下げて、ひとりで自宅に帰る。
「はぁ…… 」
彼と夏らしいデートをするどころか「仕事が忙しい」って言われるばっかりで、とうとう浴衣の袖に手を通すこともなかった…。
どんだけ忙しかったか知らないけど、去年は近所のお祭りくらい、行く時間あったじゃん。
ヨーヨー釣り、2人でやってはしゃいでたじゃん…。
なんかさ、最近彼おかしいんだよね…。
休みの日も全然会えないってどういうこと?
LINEの返信すらままならないって、どんだけ忙しいの?
何度も何度も既読を確認するためにLINEを開く。
「…昨日送ったのに、まだ既読付かないとか… いい加減マジウケる…」
ラブラブだった頃のLINEを見返しながら、彼の気持ちが冷めてきてるのを感じ取って、涙が溢れていた。
◇恋の賞味期限切れサインを知ること
彼の「忙しい」が言い訳なことを本当は分かってるアナタ!
これから訪れるセンチメンタルな季節をそのまんま迎えてしまったら、寂しさで心が壊れちゃいますよ!
恋の賞味期限が切れてはいないか? しっかり見直しましょう。
男性が冷めてきているときについしちゃう“恋の賞味期限切れサイン”
①「忙しい」、「疲れてる」が口癖になった
男性は気持ちが冷めてきたとき「忙しい」と「疲れてる」が口癖になる傾向があります。
急に面倒くさがりになり、「仕事が多忙でヘトヘトでひとりで休息したい俺」を演出するのです(家に行こうか? と提案しても拒否されます)。
②LINEが急激にマメじゃなくなった
ラブラブな頃はどんなに忙しくても隙間の時間で返信してくれていたのに、パタッと連絡がつきにくくなってしまいます。
既読もやたらと時間がかかるように。
そしてそこからさらに既読スルー!
それを防ぐために既読になった瞬間を見計らってLINEしても、「また連絡するね。忙しくてゴメン」でやり取りを終わらされてしまいます。
③会えてもつまらなさそう
そんな中でせっかく会えたのに、彼から率先して会話をふってくれることはなく、一生懸命話題を提供しても「あ、うん」、「へ〜」とあからさまに興味がなさそうにします。
④久々のスキンシップに愛情を感じない
久しぶりにスキンシップをしたのに、キスやハグに「会いたかった〜」という情熱が一切感じられません!
Hをしてもサクっと男性だけが満足するような内容で終わり。
素っ気なくされてしまいます。
◇男心とは嘘をつけない素直さがある
男性は「ど本命」に対して、仮に本当に忙しくて会えない日が続いたとき、不安にさせないよう連絡はその分マメにします。
そして会った瞬間や手をつないだ瞬間に「チクショ〜会いたかったぜ〜」的なパッションがビシバシ伝わってくるはずです(そのパッションが伝わって女性も安心します♡)。
男心とは女性が想像する以上に超単純なもの。
手放したくない女性を放置するなんて絶対にありえません!
連絡をマメにしない時点で、アナタが他の男性にとられてもやむなし! くらいに思っているのです。
だからこそ、連絡を待つばかりでなかなか会ってもらえない、不安と我慢ばかりの「とりあえずの彼女」の立ち位置には自分から終止符を打ってください。
センチメンタルな秋が来て、またイベント盛りだくさんの冬がきます。
心機一転メス力を高めて出会いを求めれば、今年中にステキな「ど本命」にめぐり合えるかもしれませんよ!
あったかい気持ちで冬を迎えるために、賞味期限切れの恋とは夏のうちにサヨナラしましょうね!
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