「普通のアニメ映画では終わらない作品になりそう」 『映画大好きポンポさん』アニメ映画化決定に期待の声続出!
公開日:2019/9/3
杉谷庄吾【人間プラモ】の手がける漫画『映画大好きポンポさん』のアニメ映画化が決定。映画を題材とした作品の映画化とあって、「待ってました! ポンポさんにスクリーンで会えるぞ!」「漫画に出てくるような魅力ある作品になってほしい」と期待の声が相次いでいる。
同作は、投稿サイト「Pixiv」から生まれた作品。敏腕映画プロデューサー・ポンポさんの元で働くアシスタントのジーンが、ポンポさんに映画の制作を任されるところから始まる物語だ。ジーンを取り巻くのは、人気の若手女優・ミスティアや新米女優・ナタリー、手堅い作風の映画監督・コルベットなど映画を愛する人々。作中にはポンポさんが語る映画制作の極意や名作がヒットした理由の考察など、映画ファンが楽しめる要素も数多く盛り込まれている。
2017年に単行本の第1巻が発売され、2018年には「マンガ大賞」10位にランクイン。読者からは「テンポが速くてさらっと読めるのに映画への愛がとても深い」「メジャーな作品しか知らない映画素人でも十分楽しめた」「大きな挫折や失敗がない分、創造することの喜びが満載」と絶賛の声が続出している作品だ。
アニメーション制作を担当するのは、『ポンポさん』第2巻のテレビCMも手がけた「CLAP」。ファンからは「あのCMめっちゃ良かったから楽しみ」「動くポンポさんマジで可愛いんだよなぁ」「普通のアニメ映画では終わらない作品になりそう」と歓喜の声が後を絶たない。
2019年8月26日(月)には、スピンオフコメディ『映画大好きフランちゃん』の単行本が発売。こちらはダイナーで働く少女・フランチェスカが、個性豊かな常連客と映画トークを繰り広げながら女優デビューを目指すサクセスストーリーだ。単行本には登場人物の好きな映画を解説するコラムや、おまけ漫画『ポンポさんの映画の小部屋』も収録。フランちゃんの夢を応援しながら、映画の続報を心待ちにしよう。
■映画「映画大好きポンポさん」
原作:杉谷庄吾【人間プラモ】
アニメーション制作:CLAP