『鬼滅の刃』竈門炭治郎&冨岡義勇が『ジャンプ』43号表紙に登場!「2人ともいい表情してる」「最高」
更新日:2019/9/26
2019年9月21日(土)発売の『週刊少年ジャンプ』43号では、表紙&巻頭カラーに『鬼滅の刃』が登場。勇ましい姿の竈門炭治郎と冨岡義勇のイラストに、「めっちゃかっこよくて最高!」「2人ともいい表情してるなぁ」と歓喜の声が上がっている。
同号の表紙に描かれた炭治郎と義勇からは、刀を持って何かに立ち向かおうとしているようすがうかがえる。2人の周りには紅葉が舞い、「振るう刃に覚悟を込めて――!!」というフレーズも添えられた。秋らしい表紙にファンからは、「久々の表紙がこの2人とかめっちゃ嬉しい」「カッコよく決めてる義勇の何とも言えない表情が気に入った」「『鬼滅』と秋ってすごく似合うね」と好評の声が続出。巻頭カラーの扉絵には、炭治郎と義勇に加えて本編の重要キャラクター“上弦の鬼”の黒死牟と彼の双子の弟・縁壱も登場している。
現在本編で描かれているのは、黒死牟と鬼殺隊の戦い。黒死牟は自分を倒そうとした弟が目の前で寿命を迎える瞬間を目の当たりにして以来、勝ち続けることにこだわるようになっていた。そんな黒死牟の前に立ちふさがるのは、鬼殺隊の時透無一郎、悲鳴嶼行冥、不死川実弥・玄弥兄弟の4人。黒死牟の攻撃は容赦なく鬼殺隊にダメージを与えるが、無一郎の刀と玄弥の血鬼術、そして悲鳴嶼の鉄球と実弥の刀による連携技で反撃に成功する。
黒死牟は無一郎が握る赤い刀が縁壱のものと似ていることに気づき、自分がかつて後継者の不在を心配していた時のことを回想。縁壱は自分の実力におごらず、「いつか これから生まれてくる子供たちが 私たちを超えて 更なる高みへと 登りつめてゆくんだ」と未来に思いを馳せていた。
黒死牟の走馬灯のようにも見えるこの場面には、読者から「なんだかすごく切ない展開だった」「亡くなってからも好感度を上げていく縁壱さんカッコ良すぎ」「黒死牟も縁壱さんも大好きになった」と感動の声が続出している。
『鬼滅の刃』の最新17巻は10月4日(金)に発売され、同日には小説版第2弾『鬼滅の刃 片羽の蝶』と『吾峠呼世晴短編集』も刊行。ますます盛り上がりを見せる『鬼滅の刃』から目が離せない。