『名探偵コナン 警察学校編』が『週刊少年サンデー』43号で最新情報解禁! 降谷零と警察学校の同期4人を描く

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更新日:2019/9/30

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『週刊少年サンデー』43号(小学館)

 2019年9月25日(水)発売の『週刊少年サンデー』43号。『名探偵コナン ゼロの日常』40話と共に新企画『名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story』の情報も登場し、「まだまだ安室さんから目が離せない!」「嬉しすぎて涙出てきた」と歓喜の声が相次いでいる。

 センターカラーで登場した『ゼロの日常』は、米花商店街の関係者たちが集まったお花見のエピソード。扉絵には喫茶ポアロの前で愛車に荷物を積み込む安室と、それを手伝う榎本梓の姿が描かれた。お花見に集まったのは、レストラン「コロンボ」の大将やラーメン屋の店長など商店街に店を構える人々。安室は商店街の人々と花見の席を楽しみながら、キャッチした桜の花弁を見つめて「桜の花弁は5枚で一つ…」と警察学校で共に学んだ4人の仲間を思い出す。

 本編の直後に掲載されたのは、10月2日(水)発売の『サンデー』44号から始まる『名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story』について。同作は、安室がまだ降谷零として警察学校に通っていた時代の物語を描くものだ。設定ラフ画に降谷と共に描かれているのは、爆弾処理のスペシャリスト・松田陣平、松田の親友・萩原研二、高木刑事の教育係だった伊達航、そして安室の幼なじみであり黒ずくめの組織で“スコッチ”と名乗ることになる諸伏景光の在りし日の姿。ストーリーは原作者・青山剛昌が完全監修を務め、作画担当は『ゼロの日常』と同じく新井隆広が手がける。

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 誌面では青山によるネームと下絵監修も掲載され、22歳の降谷と松田の姿が。44号から46号までは松田にまつわるエピソードとなり、その後は不定期掲載として登場するようだ。本編と最新情報をチェックした読者からは、「待ちに待った警察学校編がいよいよ始まるのか…!」「かなり本格的な連載になりそうで超楽しみ」「ぜひ全員の出会いから描いてほしい」と期待の声が。5人の知られざる過去がどこまで明かされるのか、連載開始を楽しみに待っていよう。

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『名探偵コナン ゼロの日常』3巻(著:新井隆広、監修:青山剛昌/小学館)