2019年10月23日（水）発売の『週刊少年サンデー』47号で、クリスマスカードのプレゼント企画を実施。サンデー作家陣による描き下ろしカード全28作品が掲載され、「ほしいイラストがありすぎて選びきれない」「絶対に応募しなきゃ…」と注目を集めているようだ。

　今回発表されたデザインは、28作品とも全て描き下ろし。青山剛昌の『名探偵コナン』をはじめ、荒川弘の『銀の匙 Silver Spoon』、オダトモヒトの『古見さんは、コミュ症です。』、椎名高志の『絶対可憐チルドレン』、高橋留美子の『MAO』などがラインナップし、それぞれクリスマス仕様の可愛らしいデザインとなっている。

　たとえば『名探偵コナン』のクリスマスカードには、コナンと赤井ファミリーが集結。メアリー以外の4人はクリスマス帽子やサンタコスを披露しており、吹き出しにはメリークリスマスならぬ“メアリークリスマス”の文字が。

　一方『名探偵コナン ゼロの日常』からは、降谷零と愛犬・ハロが登場。彼の白サンタ姿を受けて、ファンからは「零くん、ホワイトなんだ（笑）」「可愛すぎて疲れた脳が悲鳴上げた」「サンタというより純白の天使」「もちろん応募させていただきます」と歓喜の声が上がっていた。

　その他の作品についても「キャンドルを持ってる摩緒さまが愛おしい…」「去年は見事外れたから今年こそ当てたい」「『トニカクカワイイ』のデザインがツボすぎる」「八木先生のイラストが最高。クリスマス感があってめちゃくちゃ良き」「もういっそ全部ほしい!!」などの反響が続出。28作品の1つである『ポンコツちゃん検証中』の作者・福地翼も、自身のTwitterで「これ、作家側が応募するのは流石にあかんよな」「めっちゃ欲しいイラストいっぱいあるのに～！」とコメントしている。

　さらに10月25日（金）発売の『少年サンデーS（スーパー）』12月号では、今回発表された28作品の別Ver.が掲載される模様。増刊12作品の描き下ろしを加えた美麗クリスマスカードが登場するので、こちらもチェックしておきたい。