八村塁「『学校』という空間も少し苦手」『サンデー』47号、『switch』6巻発売記念の特別企画が話題

マンガ

公開日:2019/10/27

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『週刊少年サンデー』47号(小学館)

 2019年10月23日(水)発売の『週刊少年サンデー』47号に、波切敦が描くバスケ漫画『switch』のスペシャル企画が掲載された。世界が認める日本のエース・八村塁の知られざる学生時代が語られ、「一気に親近感が沸いたww」と話題になっている。

 今回の企画は、『switch』単行本第6巻の発売を記念したもの。同作の担当者が「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」日本代表の合宿に潜入し、八村をはじめとしたトップ選手たちの“学生時代”をインタビューした。

 まず“学生時代に楽しみにしていたこと”について、八村は「NBAの試合を録画して、帰ったら観るのが楽しみでした」「『研究』というよりは、純粋に楽しんでました」とコメント。“学生時代に憂鬱だったこと”を尋ねられると、「勉強ですかね」「あとは、集団の中で生活することがそれほど得意ではなかったので、『学校』という空間も少し苦手」と回答した。八村曰く、「バスケがしたい」「バスケ部の仲間がいた」から学校に行っていたという。

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 “学生時代にモテたくて意識していたこと”を聞かれた際は、「小中学校の時は、よく女子にちょっかい出してましたね」「あとは『バスケできたらカッコいいんじゃないかな?』というのはありました」と語った八村。じつは3つ目の質問に対して、日本代表の篠山竜青と比江島慎も彼と同じような回答をしている。

 篠山は「バスケットは、モテたくて頑張ってました」「『バスケ上手くなればなるほど、有名になればなるほど、モテるだろうな』と思って」と語り、比江島も「『モテるためにバスケやってた』と言ってもいいかもしれない」「そのおかげでモチベーションが高かったです」と当時の心境を暴露。3人とも「モテ」を原動力にしていたことから、ネット上では「自分の学生時代と選手たちの学生時代が被る(笑)」「バスケ上手=モテるは、もはやセオリー」「選手たちもはじめは『モテたい』一心で頑張ってたと思うと感慨深い」などの反響が続出した。

 現在、大好評発売中の『switch』第6巻。漫画の帯には八村のコメントが入っているので、こちらも忘れずにチェックしておこう。

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『switch』6巻(波切敦/小学館)