時は鍵なり。人間の幸福度を握るのは「時間」! 自然のサイクルを味方に毎日が好転する『わたし時手帖2020』【後編】
公開日:2019/11/28
12年続くロングセラーの『わたし時手帖』。著者の竹中章恵さんが本書について解説!
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「わたし時」と書いて、「わたしどき」と読む、「わたし時手帖」は書いて字のごとく、すべての「時」を「わたしの時間」として過ごせる手帳です。
「スピード婚できた」「昇給した」「ダイエットに成功」「夫と子供を置いて、海外一人旅が叶った」などなど、毎年多くの喜びの声が届いています。
夢が叶ったヒミツは「時=わたしの時間」を大切にすることなのです。
「気がつけば……、わたしがいない」外(わたし以外)に向くより内(わたし)へ向く時間を持つ
仕事や家庭、恋愛などに、日々あたふたするわたしたち。
「評価されなきゃ」と焦ったり、「嫁や親はこうあるべき〜」とがんばり過ぎたり、パートナーの好みに染まりきったり、「気がつけば、わたしはいない」状態になっていませんか?
モヤモヤ、ザワザワと違和感を覚えるのは、そんな他人軸に巻き込まれ、自分自身ではない時なのではないでしょうか。
優しい人こそ平気を装い、「わたしさえがまんすれば」とみんなに応えてがんばってきたことでしょう。でもどんなに周りから評価されても、好かれても、なぜか満たされずに苦しいまま。
だって、そのわたしは「素のわたし」ではないのですから……。
そんな時、「わたし時手帖」は周りや他人に向いていた外側の矢印を、内側のわたしに向ける「時を持つ」ことを提案し、「自由度の高い素の自分軸」に戻すサポートをしてきました。
その結果、大勢の様々な「本音の望み」を叶えてきたのです。カナダのブリティッシュコロンビア大学でも、<お金など物理的な幸せより、「自由な時間を持つこと」に価値があると気づいた人は、人生の幸福度が高い>という研究が発表されています。まさに、幸せの『時は鍵なり』なのです!
自然を味方に「わたしのリズム」で人生スイスイ♪
「わたし時手帖」は、自然のサイクルを味方に「1カ月 → 1週間 → 1日×今」という「時」に意識を向け、「わたしのリズム」を取り戻すサポーター。
□ 1カ月…月のサイクル(新月・上弦・満月・下弦)+星の動き
□ 1週間…月〜日曜日には月、火星、水星、木星、金星、土星、太陽のパワーが働く
□ 1日×今…朝昼夜のリズムに乗って、いつも「問題ない今=自然のわたし」で居る
人間のみならず動植物にも作用する月や星のサイクルを基に、今この瞬間を自分軸で捉え続けて1日を過ごすことは、自然に無抵抗な状態。
滞っていた人生の流れもスイスイと動き出し、人間の本質である無限の可能性が開くのです。幸せの流れに無抵抗な2020年にしたいあなたは、ぜひ『わたし時手帖2020』を相棒に♡
【前編】「モヤモヤ」はチャンスの兆し? 大勢の望みを叶えて12年のロングセラー『わたし時手帖』が教えてくれる2020年の幸せのサイン☆
文=竹中章恵