『鬼滅の刃』最新話、「禰豆子ちゃんが頑張る展開は嬉しすぎる…!」兄の危機を察した妹の姿に歓喜の声続出!/『ジャンプ』1号
更新日:2019/12/4
2019年12月2日(月)に、『週刊少年ジャンプ』1号が発売。『鬼滅の刃』第185話では炭治郎の危機を察した禰豆子の姿が描かれ、「絶望的な戦いに希望が見えてきた」「頑張れ禰豆子ちゃん…!」と話題になっている。
前回のエピソードで、鬼舞辻無惨の攻撃により動けなくなってしまった炭治郎。無惨は炭治郎が倒れているのを見て、鬼殺隊に「竈門炭治郎は死んだ」と告げた。第185話は、輝利哉の屋敷にいる禰豆子が「禰豆子起きろ」「炭治郎が危ない」と禰豆子だけに語りかける声を聞く場面からスタート。兄に危機が訪れていると感じた禰豆子は、屋敷を飛び出して一目散に走り出す。
屋敷の人々は禰豆子を追いかけようとするが、輝利哉は「追わなくていい」と制止。禰豆子の一番近くにいた鱗滝左近次だけが彼女のあとを追いかけた。禰豆子には人間に戻れるという薬が投与されていたが、走り出した彼女は左近次も追いつけないほどの速さ。さらに高い崖もためらいなく飛び降り、左近次は「人間に戻る薬が効いていないのか…!?」と考える。
読者からは、「ここで禰豆子ちゃんが動くのか!」「鬼殺隊が大ピンチだから頼もしい」「禰豆子ちゃんが頑張る展開は嬉しすぎる…!」と歓喜の声が続出。「炭治郎、本当は死んでないんだよね?」「禰豆子なら炭治郎を救えるはず」と、炭治郎の無事を願う声も後を絶たない。
一方無惨と戦闘中の鬼殺隊たちは、防御に精いっぱいで無惨に近づけない状態。甘露寺蜜璃も必死で攻撃をかわしつづけていたが、一撃を喰らっただけで地面に倒れてしまった。そこへ駆けつけたのは、悲鳴嶼行冥と不死川実弥。実弥は液体の入った瓶を無惨に投げつけ、火を放って無惨の全身を燃やすことに成功する。
無惨と鬼殺隊が激しい戦いを繰り広げる中で、戦闘不能になった炭治郎は無惨から離れたところにいた隊士・村田が手当てすることに。冨岡義勇が村田に呼び掛けた際、名前を憶えていたことに胸を熱くする彼に、読者からは「同期の絆はあったんだ」「村田さんだって必死にここまで戦ってきたんだもんね」「よかったね村田さん…!!」との声も。
次から次へと戦力が減っていく中、行冥と実弥はこの戦いを終わらせることができるのだろうか。