安彦良和、江口夏実、松本大洋、オノ・ナツメ…45名の人気作家が集結!『スター・ウォーズ トリビュート画集』に「すごい…感嘆するしかない」 の声
公開日:2019/12/28
映画「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の公開を記念して、『スター・ウォーズ トリビュート画集 TRIBUTE TO STAR WARS』が2019年12月14日(土)に発売された。超人気作品と日本を代表する作家のコラボに、「すごい…感嘆するしかない」「表紙のダース・ベイダーがカッコよすぎる!」「圧巻のクオリティでした」と大きな反響が上がっている。
同書は様々なジャンルで活躍する45名の漫画家やイラストレーターが集まった、世界でたった1つの作品集。作家たちが「スター・ウォーズ」シリーズへの想いを語っている他、キャラクターや世界観への愛を込めた美麗アートが掲載された。
表紙では『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザインで知られる安彦良和が、作中屈指の人気キャラクター「ダース・ベイダー」を執筆。
他にもイラストレーターの鶴田謙二や『ちはやふる』の末次由紀など、多数の有名作家が寄稿している。
中でも特撮ドラマ「牙狼<GARO>」シリーズの監督・雨宮慶太が描いたイラストには、「絵を見た瞬間に『凄い!』と声に出してました」「とてつもなく格好いいし、暗黒の力が溢れ出していて“あの御方”への愛が伝わってくる」と絶賛の声が続出。雨宮にとっても自信作だったようで、Twitter上では「公式の画集であの御方の姿を描かせて頂いた。試行錯誤した結果自分なりに納得できた渾身の一枚」というコメントを残していた。
また『SAMURAI DEEPER KYO』の作者・上条明峰もイラストを寄稿しており、Twitter上では「影の主役と取り巻く者達を描きました。ちょっと映画のポスター風目指してみました(照汗)」と解説を行っている。
『鬼灯の冷徹』の江口夏実は、奇妙な風貌のギャング「ジャバ・ザ・ハット」をチョイス。『鬼灯の冷徹』公式Twitterでラフ画が公開された際には「一瞬、ジャバ・ザ・ハットって地獄にいたのかと思っちゃった」「スター・ウォーズファンな上に江口先生のファンだから買わねば!」と話題を呼んでいた。
なお10月には同じく講談社から、作中に登場するクリーチャーやエイリアンの制作過程に迫った『STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録』も発売されている。関連書籍をゲットして、作品世界を隅々まで楽しんでみよう。
【参加アーティスト】
芥文絵、足立金太郎、あだちとか、雨隠ギド、雨宮慶太、上田美和、江口夏実、オノ・ナツメ、片瀬茶柴、上条明峰、木尾士目、岸本聖史、キムラダイスケ、小宮山優作、白浜鴎、末次由紀、菅田うり、関根光太郎、たかぎ七彦、田森庸介、ちばてつや、ツジトモ、鶴田謙二、石蕗永地、日本橋ヨヲコ・木内亨、野切耀子、葉月かなえ、濱田浩輔、春壱、PEACH-PIT、ひうらさとる、姫川明、ヒロモト森一、藤城陽、前川たけし、マキヒロチ、馬瀬あずさ、松本大洋、真船一雄、三田紀房、三原和人、安彦良和、ゆーげん、リカチ、るろお(五十音順)