子どもにも大人にも宴会やパーティーでウケる科学手品を3つご紹介します!
更新日:2020/5/11
■食卓で科学手品 コルクとフォークで
飲み会でワインが出てきたら、お店の人にコルクをもらおう。図のようにコルクにフォークを2本刺したら、手品の始まり始まり~!
これをやって「はい、どうですか?」だとインパクトが弱いかもしれない。そんなときは、コップに水やドリンクを注ぎ「これを落とさずに飲めたら拍手を~!」なんて、ちょっとしたスリルを演出するのもイイですよ。
■科学の力と会話の力! 手品のあとのタネあかしタイム
というわけで3つの手品を紹介しましたが、手品を見せて「はい、オシマイ」ではもったいない。手品を見たら「タネ」を知りたくなるのが人情というもの。
先にも述べた通り「講談社ブルーバックス」は、科学的エビデンスを大切にしているシリーズであり、本書には「手品のタネの科学的解説(種明かし)」も、わかりやすく、丁寧に記されています。
本書を読んで手品をした後は「タネあかし」をすることで、新たな会話が生まれ、楽しい時間がより楽しくなるはずです。
ところで、手品をするときの「ちちんぷいぷい!」って掛け声は、どこから来たんでしょうね?
文=水陶マコト