「コナンと赤井の信頼関係が最高すぎる」『サンデー』4・5合併号、『名探偵コナン』でコナンと赤井が見せた連携プレーに歓喜の声続出!

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公開日:2019/12/30

『週刊少年サンデー』4・5合併号(小学館)

 2019年12月25日(水)に発売された、『週刊少年サンデー』4・5合併号。『名探偵コナン』ではコナンと赤井秀一が力を合わせて犯人を追い詰め、「2人とも息ぴったりすぎ!」「まさに最強コンビ」と歓喜の声が相次いでいる。

 現在コナンと赤井は、将棋棋士の連続殺人事件を捜査中。赤井の弟・羽田秀吉は誰より早く犯人を突き止めていたのだが、単独で犯人の自宅に乗り込んだせいで拘束されてしまった。秀吉を助ける手がかりとなるのは、彼が隠し持っているスマホ。赤井からの着信に気づいた秀吉は、通話モードにしたまま犯人と“目隠し将棋”を始める。

 秀吉が犯人と対局をしている間、赤井はGPSで居場所を特定。コナンは赤井が運転する車の助手席で、2人目の遺体発見現場にいた棋士・菱沼浩輔が犯人だという推理を説明した。やがてGPSが示すマンションに到着し、今度は秀吉がどの部屋にいるのか探し出すことに。赤井がクラクションで秀吉に合図を送ると、秀吉は目の前にいる犯人・菱沼に喋っているように見せかけて赤井にヒントを与える。

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 マンションの屋上から秀吉がいる部屋を確認した赤井は、コナンにサッカーボールでベランダの物干し台にあるパイプの角度を変えて欲しいと指示。拡声器バージョンにした変声器で、菱沼に聞こえるように「SATだ!! 君は完全に我々の監視下にある…」と告げる。それでも菱沼が降参しないと分かると、次はベランダに向かって射撃。銃弾はパイプを通って窓ガラスを割り、怯えた菱沼は部屋を飛び出した。

 部屋を出た菱沼を待っていたのは、麻酔銃を持ったコナン。菱沼が麻酔で眠ったのを確認した赤井は、仲間に現場の後始末を託して菱沼を警察署に連行する。

 赤井の見事な作戦には、読者から「コナンと赤井の信頼関係が最高すぎる」「会話なしで通じ合う赤井さんと秀吉さんもさすがだよね」「こんなにスピード感のある話になるとは思わなかった」と驚きの声が。赤井や秀吉は2020年4月17日(金)公開の「劇場版名探偵コナン 緋色の弾丸」のキーパーソンとしても注目を集めているが、映画ではどんな活躍を見せてくれるのだろうか。

■「劇場版名探偵コナン 緋色の弾丸」
公開:2020年4月17日(金)
原作:青山剛昌
監督:永岡智佳
脚本:櫻井武晴
出演:高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、池田秀一 ほか
公式サイト:http://www.conan-movie.jp

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『名探偵コナン』97巻(青山剛昌/小学館)