「甘酸っぱすぎてこっちが爆発しそう」『サンデー』6号、『古見さんは、コミュ症です。』万場木さんと只野くんの“文化祭デート”に読者も胸キュン!?
公開日:2020/1/13
2020年1月8日(水)に発売された、『週刊少年サンデー』6号。『古見さんは、コミュ症です。』第233話では万場木留美子と只野仁人の文化祭デートが描かれ、「万場木さんに胸キュンが止まらない」「どうなっちゃうのこの三角関係!」と話題になっている。
同作は、人付き合いが苦手な女子・古見硝子と彼女の周りの人々を描いた“コミュ症コメディー”。今回は、古見さんたちの高校で行われている文化祭の2日目が描かれた。只野くんは1日目を古見さんと一緒に楽しんだが、2日目は万場木さんと回ることを約束。しかし万場木さんはなかなか只野くんに声をかけられず、文化祭も残り30分になってしまう。
諦めかけている万場木さんを見かねて、「まだ、時間はあります」と背中を押す古見さん。万場木さんは勇気を出して只野くんを誘い、2人で校内を歩きはじめる。なんとなくぎこちない雰囲気で歩いていると、クラスメートの矢田野まけるが店番をしている「ベヌジットスポポ焼き」という謎の出店が。一個も売れないと嘆くまけるのオーラに押されて1つずつ注文すると、見たこともない謎の食べ物が出てきた。
怪訝に思いながらひと口食べてみたら、何とも言えない微妙な味。只野くんが「多少うまい土。みたいな」と感想を呟くと、その表現がツボに入った万場木さんが爆笑する。その後2人で「ベヌジットスポポ焼き」の写真を撮って楽しんでいる中、万場木さんは不意に「気づいてる? これって文化祭デートだよ?」とひとこと。只野くんが動揺していると、後夜祭の開始を告げる校内放送が流れた。
万場木さんの積極的なアプローチには、「万場木さん可愛い過ぎかよ…!!」「古見さん派な俺でもこの展開はドキドキした」「甘酸っぱすぎてこっちが爆発しそう」と読者も悶絶。しかし“デート”という言葉を聞いた只野くんは、1日目に古見さんと2人で回っていた時間を思い出す。
徐々に動き出す3人の恋愛模様には、「古見さんと万場木さん、どっちを応援すればいいのか分からない!」「みんなまとめて幸せになってくれ…」といった声も。後夜祭では何が起こるのか、次週も目が離せない。