「良いおとさんしやがって」『サンデー』7号の『MAJOR 2nd』吾郎が見せた最高の父親っぷりが話題
公開日:2020/1/16
2020年1月15日(水)に発売された『週刊少年サンデー』7号には、『MAJOR 2nd』の最新第185話が掲載。頼りになる“おとさん”のひと言に、「やだ… 超カッコイイ…」「良いおとさんしやがって」と感動の声が寄せられている。
同作は大人気野球漫画『MAJOR』の続編。前作主人公・茂野吾郎の息子である大吾を筆頭に、青春を野球に捧げる少年・少女の姿を描くスポーツ漫画だ。大吾が主将を務める風林中学軟式野球部は、女子部員の方が人数が多い特殊な編成。男女の体力差などから練習方法に悩んだ大吾が学校で倒れると、見かねた吾郎が病院に駆けつけた。
悩む大吾を見た吾郎は、「監督いねーんだろ? じゃあ俺が行って明るくしてやるよ」と風林中学軟式野球部の監督を買って出る。驚く大吾に対して、吾郎は「おまえが倒れたのも、チームに絶望してるのも原因ははっきりしてる」「こっから“上”を目指すには、間違いなく指導者が必要だってことだ」と鋭く指摘。
さらに監督不在の中、キャプテンとしてチームを引っ張ってきた息子を労うシーンも。たった1人でチームの壁に立ち向かっていた大吾へ、「うつむくな大吾。チームが頭打ちなのはおまえのせいでもなければ、女子のせいでもねえ」と優しい笑顔でエールを送る吾郎。“茂野吾郎の次の生き方”を見つけるためにも、「適任が見つからねえっつーんなら俺がやる」ときっぱり宣言したのだった。
吾郎のイケオジっぷりには、「ちゃんと大吾の頑張りをわかってるあたり、良い父親だな。理想的な前作の主人公ムーブ」「『女子も悪くない』『おまえも悪くない』『俺がどうにかしてやる』とか惚れるわ…」「あの野球オタクが、こんなに頼れる父親になるなんて誰が想像しただろうか」「大吾の救われた表情が素敵ですね。こんなに良いおとさんなら、憧れるのも当然」といった声が続出。
とはいえ大吾としては、「なんかやらかしそう」と1人車で学校へ向かった吾郎の動向を心配していた。大吾の心配通り、学校に着くと直接校長室に乗り込んでいく吾郎。どういった話し合いが行われるのか、次週も目が離せない。