「輪になって雑魚寝してるの可愛いなぁ」 アニメ「A3!」第3話、舞台上で本音を語り合いながら一夜を過ごす春組が話題
公開日:2020/2/3
2020年1月27日(月)に放送された、アニメ「A3!」の第3話。春組メンバーが舞台の上で一夜を過ごすシーンが登場し、「修学旅行みたいで楽しそう!」「輪になって雑魚寝してるの可愛いなぁ」と歓喜の声が続出している。
父が立ち上げた劇団「MANKAIカンパニー」再建のため、主宰兼総監督を請け負うことになった主人公・立花いづみ。最初は佐久間咲也しかいなかった劇団員も5人に増え、全員で新人公演に向けた稽古に励んでいた。稽古初日から全てのセリフを暗記してきた碓氷真澄は、なかなかセリフを覚えない咲也や皆木綴に厳しい態度。ルームメイトでもある綴は自主練にすら口を出してくる真澄に嫌気がさし、咲也とシトロンの部屋に逃げだす。
3人で真澄のことを話しているうちに、「言われっぱなしは納得いかないよな」という綴の思いつきで翌日から朝練をすることに。全員の息が揃い始めた頃、稽古場に初代劇団員の鹿島雄三が現れた。一通り現役メンバーの演技を見た鹿島は、真澄以上に厳しくダメ出し。「舞台のことが全く分かってねぇ」と言われたことに悔しさを感じた咲也は、舞台の上で一夜を過ごしてみようと思いついた。
シトロンや綴も咲也の思いつきに乗り、最終的に真澄と至も巻き込んで舞台上へ。布団を敷いて輪になった5人は、「もっと芝居が上手くなりたい」と気持ちをひとつにする。翌日から稽古の雰囲気も変わり、徐々に演技の質が向上。彼らの様子を見守っていたいづみは、「この調子でいけば、きっと大丈夫」と笑みを浮かべた。
横になりながら本音を語り合う5人の姿に、視聴者からは「最初はあんなにバラバラだったのにすっかり仲良しだね」「なんか青春って感じ! 仲間というより家族みたい」「ハラハラしたけど最後のシーンで安心した」と歓喜の声が。「この調子で鹿島さんを見返してほしい」「春組の団結力に期待してる!」など彼らを応援する声も後を絶たない。
新人公演の本番まであと18日。果たして彼らの芝居は客席を満員にできるのだろうか。
■アニメ「A3!」
原作:リベル・エンタテインメント
キャラクター原案:冨士原良
監督:篠原啓輔
出演:名塚佳織、酒井広大、白井悠介、西山宏太朗 ほか
公式サイト