「今週の鬼滅、伊黒さんかっこよすぎか?」『ジャンプ』12号『鬼滅の刃』、蛇柱・伊黒小芭内と鏑丸の共闘にファン興奮!
公開日:2020/2/18
2020年2月17日(月)に発売された、『週刊少年ジャンプ』12号。『鬼滅の刃』第194話で活躍した“蛇柱”伊黒小芭内に、読者からは「目が! 伊黒さんの目が…」「伊黒さんが優しすぎて泣いた」といった声が上がっている。
鬼舞辻無惨にたった1人で立ち向かう竈門炭治郎。無惨は珠世が作った老化薬によって9千年老いているとはいえ、到底1人では手に負えない。激しい戦闘を続ける炭治郎は酸欠になり、焦りのせいで足を滑らせてしまう。
無惨の攻撃が届きそうになった瞬間、何者かが炭治郎を抱えて逃れることに成功。酸欠により悪くなった視覚が戻ると、そこには蛇柱である伊黒の顔が。しかし、無惨の攻撃を受けた伊黒の両目は潰れた状態だった。
「伊黒さん両目が…! 俺を庇ったせいで」と責任を感じる炭治郎に、「違う! もっと前にやられた」「お前は人のことばかりうるさい」と返す伊黒。気遣う炭治郎は援護を申し出るも、元から右目が殆ど見えなかった伊黒は「お前の介添えなど必要ない 俺には鏑丸がついてる」と明かす。
両目が見えない伊黒に容赦なく襲いかかる無惨の手。しかし寸前で伊黒の首に巻きつく蛇・鏑丸が巨大化し、無惨の攻撃を全て弾き返した。伊黒と無惨の戦いを見た読者からは、「今週の鬼滅、伊黒さんかっこよすぎか?」「鏑丸がかわいく思えてくる。伊黒さんにはなんとか生き残ってほしい…」「伊黒さんの両目が潰れて鬱すぎる。もう今日は何もできない」「鬼滅は月曜の朝から私の心をボロボロにしていくな」などの声が相次いでいる。
老化薬の影響で未だに全力が出せない無惨。身体をよく見てみると、無数の古傷が浮かび上がっていることに炭治郎は気がつく。縁壱との戦いで負った傷が未だに治癒せず、何百年も無惨の細胞を灼き続けていた。
「あの傷はそのまま無惨の脆い所なんだ!」「縁壱さんが俺たちを導いてくれる…!」と推察する炭治郎。多くの弱点を発見した今なら、鬼の元凶である無惨を倒せるかもしれない…。