「魔王の涙がこんなに美しいなんて」 佐藤健の“告白”に感動の声が続出/恋はつづくよどこまでも 第9話

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更新日:2020/3/16

『恋はつづくよどこまでも』7巻(円城寺マキ/小学館)

 2020年3月10日(火)に放送された、ドラマ「恋はつづくよどこまでも」第9話。いつもはドSな天堂浬(佐藤健)が佐倉七瀬(上白石萌音)のために号泣し、「胸を締めつけられた」「魔王の涙がこんなに美しいなんて」と感動の声が相次いでいる。

 病院を去った七瀬を連れ戻すため、鹿児島までやってきた天堂。七瀬は天堂を実家まで連れていき、家族に紹介する。結婚の報告だと勘違いした佐倉家は大騒ぎになり、七瀬の母は「どこが好きなん?」と天堂に質問。なかなか答えない天堂を見て、七瀬は「そういえば私、先生に好きって言ってもらったことないです」と重大なことに気づいた。

 後日東京へ戻った七瀬は、副院長・小石川六郎(山本耕史)の計らいで循環器内科に復職。再び看護師の仕事に追われる中、天堂が気持ちを伝えてくれないのは自分に色気がないせいだと思い悩む。セクシーな服装で天堂をその気にさせる作戦に出たところ、天堂は「お前… 俺がどんだけ我慢してると思ってんだ」と本心を告白。七瀬がベッドに押し倒された直後、酔っぱらった天堂の姉・流子(香里奈)と結城沙世子(片瀬那奈)が乱入してきた。

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 セクシー作戦がうやむやに終わってしまった翌日、七瀬は交通事故に巻き込まれて意識不明に。天堂は自分の仕事が終わった後、七瀬のベッドに寄り添って手を握り続ける。七瀬が目を覚ましたのは、3日目の朝。「先生、お久しぶりです」と力なく笑う七瀬を見て、天堂は急に背を向ける。

 「何事にも一生懸命なところ。どんなに怒られてもめげないところ」と七瀬の長所を並べながら、涙を流し始める天堂。最後に七瀬と向き合い、「こんなことで喜ぶなら、いくらでも言ってやるよ。好きだ。お前が、好きだ」とつぶやいた。このシーンには視聴者から、「天堂先生の愛に涙が止まらない」「いつもと違う先生の表情と優しい声が最高」「もう“魔王”というより完璧な“王子様”だね」と絶賛の声が相次いでいる。

 度重なる試練を乗り越えて、愛を深めていく天堂と七瀬。次週でいよいよ最終回だが、果たしてどんな結末を迎えるのだろうか。

■ドラマ「恋はつづくよどこまでも」
原作:円城寺マキ
脚本:金子ありさ
出演:上白石萌音佐藤健 ほか
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/koitsudu_tbs/