「怖すぎて夢に出てきそう」追い詰められた無惨の変貌に読者驚愕!/ジャンプ16号『鬼滅の刃』
更新日:2020/3/17
2020年3月16日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』16号。『鬼滅の刃』第198話では、醜い姿になり果てた鬼舞辻無惨に「気持ち悪すぎる」「怖すぎて今日の夢に出てきそう」などの声が上がっている。
薬と戦闘のダメージで“死”へと近づいていく無惨。日の出まで無惨を足止めするため、鬼殺隊の竈門炭治郎、我妻善逸、嘴平伊之助は市街地で激戦を繰り広げていた。伊之助は“肆ノ牙 切細裂き”、善逸は“神速 霹靂一閃”や“漆ノ型 火雷神”などの技で追い詰めていく。
必至に食らいつく3人だが、戦闘による疲労で身体が限界に達しているようす。瀕死の無惨に対し、なかなか決定打を与えられない。善戦したものの、伊之助や善逸が炭治郎の前で立て続けに倒されてしまう。
炭治郎は2人の作った隙を利用して無惨を貫き、刀で壁に縫いつけることに成功。抵抗する無惨の攻撃が炭治郎に迫るが、その攻撃を止めたのは恋柱・甘露寺蜜璃だった。彼女は無惨から伸びる腕や触手を両脇に抱え、「もういい加減にしてよぉ!!」「馬鹿ァ!!」と泣きながら引き千切る。残っていたもう片方の腕の餌食になってしまう甘露寺だったが、畳みかけるように片方の腕を切断したのは風柱・不死川実弥。両腕を失った無惨はというと、顔面が中心から文字通り“割れて”巨大な口を覗かせた。
もはや人間の原型をとどめていない姿の無惨に、読者からは「これもう無惨に知性とか残ってないでしょ」「イケメンの顔が…!!!」「無惨様がただの化け物になってて草」「顔だけが取り柄だったのに…」などの声が相次いでいる。
開かれた無惨の“口”に喰われそうになる炭治郎だったが、寸前で蛇柱・伊黒小芭内が割り込んできた。炭治郎の代わりに無惨の“口撃”を全身で受け止める伊黒。不死川の「夜明けだ!!」「このまま踏ん張れエエエ!!」という言葉と共に、希望の朝日が山から覗く…。
このまま無惨をとどめることができるのか、そして日光を浴びた無惨は、果たしてどうなってしまうのだろうか。『鬼滅の刃』の最終局面から目が離せない。