規格外すぎる人気投票もスタート!? 『吸血鬼すぐ死ぬ』のアニメ化を記念した“祭り”に大反響/週刊少年チャンピオン 23号
公開日:2020/5/8
吸血鬼×吸血鬼ハンターの活躍を描くハイテンションギャグマンガ『吸血鬼すぐ死ぬ』のアニメ化が決定。2020年5月7日(木)に情報が解禁され、ネット上で「おめでとうございます! 絶対アニメ化されると信じてました!!」「この時をずっと待ってた! うれしすぎて涙が止まらない」と歓喜の声が巻き起こっている。
同作は吸血鬼ハンターを生業とするロナルドと、様々なきっかけで死んでは塵と化す“史上最弱のザコ吸血鬼”ドラルクを中心とした物語。元々ロナルドはドラルクを退治するはずだったが、紆余曲折を経てなぜかコンビを組むことに。作中では新横浜を主な舞台として、個性的な吸血鬼や吸血鬼ハンターたちが巻き起こすトラブルが描かれていく。
5月7日(木)に発売された『週刊少年チャンピオン』23号では、アニメ化決定を記念して『吸血鬼すぐ死ぬ』祭りが展開。同作が巻頭カラーで登場したほか、作者の盆ノ木至が描き下ろしたWポストカードが付録となっている。
さらに作品初のキャラクター人気投票が開催されることになったのだが、そのルールが斬新すぎることも大きな話題に。最新話である第205死「人気投票ウッヒョッヒョ」によると、今回の人気投票では“いくつ票を入れるか”を投票者が勝手に決められるそう。「集計の人をギリギリブッ壊さない」範囲ならどれだけ大きな数でもOKで、竈門●治郎や列海王など作中に登場しないキャラクターに投票するのも自由だという。
前代未聞の投票方法ではあるものの、ファンたちは「じゃあ一律10万票入れようかな」「他社の吸血鬼に入れるのはセーフですかね? あとドン・ドラキュラ伯爵に5000兆票入れたいです」「これで竈門●治郎くんがトップをとったら、このマンガを好きでよかったと本気で思える(病気)」とノリノリの反応を見せているようだ。
なお投票に参加することで、抽選でポストカードや直筆サイン色紙がプレゼントされるという特典も。人気投票の応募券は『週刊少年チャンピオン』23号と24号で入手できるが、電子版には応募券が付いてこないため注意してほしい。
アニメ化発表の時点で誰も予想できないサプライズが満載。一体どんな映像作品が生み出されるのか、続報を期待して待とう!