『サザエさん』堀川くんの“手帳”に恐怖の声「相変わらずブッ飛んでいる」

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更新日:2021/6/17

『サザエさん』14巻(長谷川町子/朝日新聞出版)

 新型コロナウイルスの影響で再放送となった、5月24日放送のアニメ『サザエさん』。数々の突飛な言動からネット上で“サイコパス”呼ばわりされているワカメの同級生・堀川くんがまたも“奇行”に走り、視聴者からはツッコミの声が続出している。

 話題になったエピソードは、作品No.7770「ホリカワくんの手帳」。親戚のおじさんから手帳をもらったものの、書くことが見つからずに困っていた堀川くん。すると丁度、ワカメの名字が「磯野」で、タラちゃんの名字が「フグ田」だということを知り、さっそくその情報をメモ。しかし、「お姉さん」と書くべきところを「お柿さん」と誤字するなど、驚異の抜けっぷりを発揮し、カツオから心配されてしまう。

 また、堀川くんは、一本道を教えるのにわざわざ手帳に地図を書いて説明。これを見ていた花沢さんが「口で教えればいいじゃない」とツッコむも、「そんなことをしたら手帳が泣きます」と手帳のきもちになって一蹴。どうやら堀川くんは、手帳についている切り取り線を活用して、“手帳の奥深さ”を堪能するのが目的だったらしい。

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