「王騎将軍への思いが伝わってきた」“天下の大将軍”を目指す李信の宣言に大反響/ヤングジャンプ28号『キングダム』
公開日:2020/6/16
2020年6月11日(木)に発売された『週刊ヤングジャンプ』28号。『キングダム』第643話では李牧に対する李信の意外な考えが明らかになり、読者から「どこまでも熱い男だね!」と興奮の声が巻き起こった。
李信が将軍に任命され、羌カイ隊と合わせて1万5000人にまで膨れ上がった飛信隊。もはや“軍”とも呼べる人数であり、彼らは次の実戦に備えて訓練に余念がない。その1カ月後には軍総司令・昌平君の号令により、対趙国における秦国最大の拠点となったギョウへ向かい始めた。
ギョウへの道中、蒙恬率いる楽華隊に出会った李信たち。趙国王都・邯鄲の陥落を狙う彼らにとって、気がかりなのは牢につながれた李牧の存在だ。“死罪になる”と噂されていたが、納得がいかない李信は「王騎将軍を倒した李牧をこの手で討ちてェ 李牧を討って天下の大将軍になるんだ!」と力強く宣言する。
そのころ邯鄲では、李牧を救出すべくカイネたちが北喜殿に侵入。ところが兵士たちによる待ち伏せに遭い、牢に辿りつくこともできず深手を負わされることに。李牧の処遇をめぐって彼の腹心と朝廷側の衝突が激しさを増しており、邯鄲は内戦状態に陥っていた──。
今回のエピソードでは、李信の熱い思いに「王騎将軍への思いが伝わってきた」「私も李信と李牧の一騎打ちを見たい!」「李信だったら絶対に叶えそう」といった声が続出。その手で王騎将軍の仇を取り、天下の大将軍となれる日はやってくるのだろうか。