「まさか星海からこの言葉を聞くとは」ジャンプ28号『ハイキュー!!』、星海光来が“小さい巨人”に敗北!?

マンガ

公開日:2020/6/17

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『週刊少年ジャンプ』28号(集英社)

 2020年6月15日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』28号。『ハイキュー!!』第397話では“小さな巨人”同士の攻防戦が描かれ、「まさか星海からこの言葉を聞くとは」「“小さな巨人”の弱点が“小さな巨人”なのめっちゃ面白い」と話題になっている。

 MSBY ブラックジャッカルとシュヴァイデン アドラーズの戦いも、ついに第4セットに突入。双方譲らないプレーで接戦を繰り広げる中、アドラーズの星海光来は影山飛雄が逆サイドから上げたボールに食いついて渾身のジャンプを決めた。

 星海の視界に入っていたのは、ネット付近でブロックの体勢をとるブラックジャッカル・佐久早聖臣の姿。しかし星海の手がボールに触れた直後、真下から日向翔陽が現れボールをはじかれてしまう。

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 星海といえば、身長170cmに満たない比較的小柄な体格。自分より高身長の選手とは戦い慣れているものの、小さい相手とは戦い慣れていなかった。


 突如視界に入ってきた翔陽に対応しきれず、1点を許してしまう星海。「くそくそくそ!!!」「小さくて!! 見えなかった…!!!」と悔しがる姿に対し、読者からも「なるほど、星海は小さいが故に“小さな巨人耐性”が低いのか」「久々に翔陽が小さいことを思い出してテンション上がった」「まさか星海が小さい相手に負ける日が来るなんて!」「もう低身長が不利なスポーツだと思えない」と驚きの声が後を絶たない。

 ますますヒートアップする第4セットだが、果たしてどちらのチームが勝利を納めるのだろうか。

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『ハイキュー!!』43巻(古舘春一/集英社)