「急に格の違いを見せつけてきたwww」ジャンプ29号『呪術廻戦』、特級呪霊・漏瑚の圧倒的パワーに読者驚愕!?
公開日:2020/6/24
2020年6月22日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』29号。『呪術廻戦』第111話では漏瑚(じょうご)が特級呪霊の名に相応しい強さを披露し、「ただのゆるキャラじゃなかった…」「漏瑚さん、急に格の違いを見せつけてきたwww」と読者を驚かせている。
漏瑚といえば頭が火山のような形をしており、感情が昂った際には頭部から蒸気が噴き出す“特級呪霊”。主人公にとっては敵対する存在だが、読者からは“呪術廻戦のマスコットキャラクター”として愛されているようだ。
だが今回のエピソードでは、陀艮を失った漏瑚が対峙した真希たちに激怒。「百年後の荒野でまた会おう」と仲間を弔った次の瞬間、七海、真希、そして“最速の術師”と呼ばれる直毘人を次々瞬殺していく。
さらには虎杖に“両面宿儺の指”を食べさせていた美々子たちにも、容赦なく手を下す漏瑚。マスコットキャラとは思えない強靭な強さに対し、ネット上では「ちょ… 漏瑚ってこんなに強かったの!?」「完全に漏瑚無双の回じゃないですか…」「今まで“ゆるキャラ”扱いしてすみませんでしたああああ!!!」といった反響が相次いだ。
仲間たちが次々と漏瑚の業火に焼かれる中、未だ目を覚まさない虎杖。そんな時に夏油の“1度に10本も指を取り込めば一時的に肉体の主導権は宿儺に移る”という言葉を思い出した漏瑚は、「起きろ 宿儺!!」と叫びながら10本の指を取り出す。
果たして虎杖の運命は…。また美々子たちは本当に殺されてしまったのか、来週の『呪術廻戦』も見逃せない!