悪魔と呼ばれた少年の秘密がついに…! シンラの正体に読者驚愕/マガジン40号『炎炎ノ消防隊』
公開日:2020/9/6
2020年9月2日(水)発売の『週刊少年マガジン』40号では、『炎炎ノ消防隊』第233話が掲載。主人公・シンラについてのある“事実”が明かされ、読者から「すごいことがわかってしまったぞ…!」と驚きの声が上がっていた。
前話では、シンラが“処女受胎”で生まれてきた子どもだと判明。さらにシンラの弟・ショウも、シンラと同じく処女受胎によって生まれていた。
“大災害”が起こる前の世界には、処女受胎で生まれた人物が救世主になるという伝説が存在。シンラたちが生きているのは“過去の人類のイメージが関与している世界”のため、ショウはシンラについて「過去の大災害前の人類が思い描いた救世主像が投影された人間」ではないかと推測する。
シンラはヒーローに憧れながらも、幼少期に起きた事件が原因で“悪魔”と呼ばれていた少年。そんなシンラが“本物の救世主(ヒーロー)”だと判明した同話に、読者は「まっすぐにヒーローを目指してきたシンラがガチでヒーローだったこの展開は泣いてしまう」「めちゃくちゃ胸アツ回じゃん」と大興奮だったようだ。
同話のラストページには「世界を救うヒーローだ!!!!」というアオリ文とともに、シンラのシルエットと「HERO」という文字が。本物の“ヒーロー”だったシンラがどのような活躍を見せるのか、次週も見逃せない。