自信の持てない女子たちへ。ヨガクリエイターayaが教える、折れない心と理想のボディが手に入る“自己肯定ヨガ”とは?
公開日:2020/9/9
主催するヨガ教室には女優やモデルが足繁く通い、新規予約は数年待ち! 今大注目のヨガクリエイター・ayaさんによる新刊『1日1ポーズで体と心を整える 自己肯定ヨガ』(主婦の友社)には、オリジナルの“自己肯定ヨガ”と、ayaさんのパワフルなトークがつまっています。
ポーズをとるだけで自分を好きになれる! 新発想の“自己肯定ヨガ”
“自己肯定ヨガ”とは、伝統的なヨガをベースにした、ayaオリジナルのヨガワーク。1日1ポーズ続けるだけで、ストレスで凝りかたまった体をゆるめながら無理なく引き締め、心まで前向きに整える効果があるそう。さまざまな流派のヨガだけでなく、クラシックバレエやワークアウト、呼吸法までマスターしたayaさんならではの、ユニークで体と心に響くワークをご紹介します。
やりたいことがみつからないときは……未来にむかって美しく羽ばたくポーズをする
毎日ダラダラとすごしてしまい、そんな自分に落ち込んでしまう。そんなあるあるな心の不調を解消するのがこのポーズ。あぐらで座り、目を閉じます。首の力を抜いて息を吐き、過去の自分をイメージ。次に、息を吸いながら、胸を開いて顔を上げ、未来の自分をイメージ。そして、呼吸を続けながら、大きく羽を広げるように、両腕を体の横でゆったりと上下に動かします。たったこれだけのワーク! でも、指先までエレガントに動かす意識をもつと、自分が美しい未来に向かって羽ばたいているように思え、確かにパッと気分が明るく変わるから不思議です。照れずに美しい鳥になりきるのがコツ!
体のうちに溜まったイライラは……「炎の呼吸」で吐き出す
ヨガの呼吸法を応用し、ささくれだった心を自分で落ち着かせるワークも。大きく息を吸って、深く短い息を「ハッハッハッハッハッ」と5回吐き、手を組んで伸び上がりながら深呼吸。イライラを自分の中に溜まった熱とイメージするのがポイント。外出中でもできそうなアンガーマネジメントワークです。腹筋を使うことで、おなかもすらっと美しく。
凝り固まってはみ肉も気になる背中は……“もしもし亀よ”で引き締める
無理せず短時間でキュッと体を引き締め、理想の体型に近づけるワークも。ストレスで凝り固まり、むっちりと丸くムダ肉が溜まった背中は、自重を利用しながら腕立て伏せをすることですっきりと。よつんばいの姿勢から、右ひじ→左ひじの順でひじをつき、右ひじ→左ひじの順でひじを伸ばして体を持ち上げる。童謡の『うさぎとかめ』を歌いながらテンポよく行うと、キツく感じず、2番3番と歌い進むうちに肩こりも解消。
そのほか、不安なとき、自信をなくしてしまったとき、人がうらやましく感じるとき、眠れないときなどに効くヨガワーク、おなかやお尻、太ももの引き締めに効くワーク、肩こりや腰痛に効くワークなど、従来のヨガの枠にとらわれず、自由な発想で女子の心と体の不調をポジティブに整える“自己肯定ヨガ”が満載です。
「女子は全員、輝く星のもとに生まれてきたの!」生きるのが怖くなくなるaya流ポジティブトーク
同書にはayaさんのポジティブトークもたっぷり収録。以前は今より20kg太っていて、コンプレックスだらけだったというayaさん。ヨガを通じ、ありのままの自分自身に向き合い、少しずつ理想に近づいてきた経験から、女子としての今を楽しみ、強く美しく生きる方法を伝授。「美人に生まれなくても、美人に見せることはできる」「肌なら世界レベルで戦える」「向上心を持とうと苦しまなくていい」「考えないなら考えないで、徹底する」「人に頭を下げることを恥ずかしいと思わなくていい」など、目からウロコの名言が満載!
きれいになりたいけど自信がない、コミュニケーションが上手く行かない、これからの人生どうしたらいいか迷う……そんな女子は、ayaさんの“自己肯定ヨガ”とポジティブな言葉に触れてみて。