ほうれい線が消える魔法のテクニック! 見た目年齢も、マイナス5歳以上に/ビジュアルでわかりやすい 30秒セルフエステでオンナを磨く④
公開日:2020/9/23
カリスマエステティシャンが明かす「たったこれだけの簡単テクで、みるみる美しくなる最強メソッド」。30秒で小顔に、美肌に! エステに行かなくても、高い化粧品を使わなくても、今スグ自分で自分をもっとキレイにできる!
ほうれい線を消しゴムのように消す魔法のテクニック
私が受ける美容相談の中でも、最も多いのが「ほうれい線」の解消法。ほうれい線は老け顔の象徴ナンバー1といわれるシワで、悩んでいる方も多いですよね。
実際、他人の年齢を外見で判断する時に「ほうれい線で判断する」と答えた人は、41%にものぼるというデータがあります。
このように、たった2本、このシワがあることで、見た目年齢は一気に上がるため、ぜひとも解消したいシワでもあります。
ほうれい線ができる原因として、以下のことが考えられます。
表情筋の衰え、加齢による美肌成分であるエラスチンやコラーゲンの減少、乾燥により真皮に栄養がいかなくなるなど。
また、日頃の何気ない習慣も、ほうれい線を深くする要因になっています。
特に、スマートフォンやパソコンの使用などで、顔を下に向ける姿勢が習慣化されている人は、若い人でも注意が必要です。せめて、スマートフォンは、顔の正面に持ってきて画面を見るようにするだけでも、前傾姿勢を防ぐことができます。
その他にも、紫外線対策がされていなかったり、頬杖をついたり、うつ伏せで寝たりすることも要因となるため、できるだけ避ける必要があります。
高価なクリームをいくら塗っても、美容整形をしても永遠にその状態が続くわけではありません。
セルフエステは、このシワやたるみの原因となる、口輪筋、頬まわりの筋肉などに働きかけていくものです。1日数分間のケアを続けていくことで、長期的に筋肉を強化でき、消しゴムで消すようにほうれい線を消すことだって夢ではありません。ほうれい線がなくなることで、若々しい印象になり、見た目年齢も、マイナス5歳以上になります。
実を言うと、10年以上前の私は、今よりほうれい線がくっきりと刻まれていました。ですが、セルフエステを継続して行うことによって、この美容の大敵である「ほうれい線」を、うすく短くすることに成功したのです!
ほうれい線を目立たなくするのは、難しいことではありません。ですから、どんなに深く刻まれていたとしても、諦めないでケアを続けてくださいね。
ほうれい線改善セルフエステ
Step_1
ほうれい線の延長線上一番下に中指・もしくは人差し指の先をあて、そこから小鼻に向かって細かく揺らしながら下から上に進む(この時、反対の支え手は、皮膚を下へ引っ張るように張らせる)。
Step_2
小鼻から指一本分離れたところに、骨に入れ込むように両親指の腹をあて、斜め上に向かって5秒ほど圧をかける。
Step_3
中指と薬指の指先を少し曲げ(小鼻の脇 、ほうれい線の湾曲に合わせてあてる)、細かく揺らす。
※右側を行う時は左手、左側を行う時は右手で行うとやりやすい。
Point!
日頃から、鏡を見て、にっこり口角を上げる練習をしてみましょう。口元が下がることで、ほうれい線も目立ち、周囲にも「不機嫌そう」など悪い印象を与えがち。
日頃から意識して口角を上げることで、周囲にも好印象を与え、自分自身にもポジティブな感情を引きおこすことがきますよ!
このセルフエステは、慣れてくると、お化粧直しのついでに「ほうれい線を消しておこう」と、気軽に取り入れることができますのでお試しあれ。