「鳥肌が収まらん…」向井理の行く末を暗示する演出に視聴者ゾクっ!/大河ドラマ「麒麟がくる」第23話
公開日:2020/9/20
2020年9月13日(日)に放送された大河ドラマ「麒麟がくる」第23話。松永久秀(吉田鋼太郎)が見せた意味深な動作に視聴者が震え上がり、「演出が怖すぎるわ!」「意味を考えれば考えるほど鳥肌が収まらん…」といった反響が続出した。
将軍・足利義輝(向井理)から託された文を手渡すため、小牧山城の織田信長(染谷将太)を訪ねた明智光秀(長谷川博己)。しかし信長は美濃攻略のため慌ただしく、まともに取り合おうとしない。さらに信長の家来・木下藤吉郎(佐々木蔵之介)の情報によれば、義輝の闇討ち計画が持ち上がっているという。
計画に久秀が加担していると知った光秀は、真意を問い質すべく大和・多聞山城に急行。壺を観賞していた久秀は、光秀に「人が将軍に相応しいと思えば値打ちは上がり、相応しくないと思えば値打ちは下がる。下がれば壊したくなる」と静かに語りかけた。
納得がいかず食い下がった光秀に、「討ちはせん。都から追い払う」と説明する久秀。壺を丁寧に布でくるむと、木箱に戻して「案ずるな」とつぶやく…。そんな何気ない久秀の動作から“首桶”を連想する視聴者が相次ぎ、ネット上には「まさか義輝の首を斬るっていう暗喩!?」「殺さないって言ってる割に最悪の結末しか見えないんですけど」という声が。また危機的状況を迎えている義輝に、Twitterで話題の戦国武将も以下のように反応している。
光秀は義輝の身を守ることができるのか。覚悟して次回の展開を見届けよう。
ドラマ「麒麟がくる」
放送日:毎週日曜 20:00~
出演:長谷川博己、染谷将太、門脇麦、堺正章 ほか
公式サイト:https://www.nhk.or.jp/kirin/