「千円分の切手を買ってきて」インターンの学生に頼んだら予想外の展開に?
公開日:2020/10/5
職場の「おつかい」や「買い出し」と言えば、新入社員が任されやすい業務の一つ。一見すると簡単なお仕事ですが、頼む側と頼まれる側の認識がズレてしまい、コントのような結果が待ち受けているケースも少なくありません。近頃ネット上では「切手の買い方」を巡って議論が起こっています。
切手を数枚買ってきてもらうつもりが…
話題となっているのは、とあるTwitterユーザーのツイート。
「(伝え方が完全に悪かったのだけど、)インターンの大学生に1,000円分の切手を買ってきてとお願いしたら、1,000円切手1枚を渡された……。」「聞いたら、そもそも切手を買ったことなんて今までなかったそう。これが令和……。 」という内容とともに、1,000円切手の写真がアップされました。
どうやら、細かい金額の切手を“総額1,000円分”買ってきてほしいという意図が、伝わりきらなかったようです。
他のユーザーからは、「最近の若い子は切手の買い方をよく知らなそう」「もし自分が同じ指示を受けたら、『何円切手を何枚ですか?』って確認してるな」といった声が上がりました。
しかし、「指示の出し方が悪い」と指摘する声も少なくありません。
「大学生は悪くないでしょ。というか指示された内容をキチッとこなしてる」「切手の用途が分からないから、何円切手を買うべきなのかも分からないね」「指示した側が言葉足らずだった感じはするなあ」「令和は別に関係ないのでは? 自分は昭和生まれだけど、同じ指示を受けたら1,000円切手買って来ると思う」など、大学生を擁護する意見も上がっています。
おつかいを頼む時は具体的に頼むべき!?
また、「おにぎりの買い方」に関するエピソードも話題を呼んでいます。
話題のツイートは、「5,000円渡しておにぎりを買って来てと頼んだら、5,000円分おにぎりを買って来たアシスタントの人なら見たことがあります」という内容。適当な数のおにぎりを買って来てもらおうとしたら、全額使い切って大量のおにぎりが届けられたそうです。
ツイートの内容を受け、ネット上では「おにぎり何個買って来てほしいか言わなかったなら、何個買ってこられても仕方ないでしょ」「5,000円分って、お店の全おにぎり買い占めるくらいの量でしょ? 買ってる方も変だと感じなかったのかな」といった様々な声が上がっていました。
指示を出す側も受ける側も「たかがおつかい」と侮らないよう、注意が必要ですね。