自分の健康度がわかる“金星丘”ってどこ? 1日1分からできる金星丘をふっくらさせる11の習慣/手相のいい人がやっている幸運を引き寄せる小さな習慣③
公開日:2020/10/12
手相には、「線」より大切な「丘」があるって知っていますか? 手の平の膨らみが「丘」で、今の自分のエネルギー量がその膨らみでわかるのです。予約の取れない手相占い師・卯野たまごさんが描いたコミックエッセイから一部をお届けします! 心と体の元気の象徴“金星丘”は膨らんでいますか?
心と体の元気の象徴 金星丘(きんせいきゅう)
★この丘がふくらむと得られる幸せ
体力、気力、愛情(家族愛)
金星丘で自分の健康度がわかる!
金星丘は、体力、気力、愛情を司る、生命エネルギーの源。自分らしく生きるための“始まりの丘”とも言えるでしょう。体力、気力がないと何もできませんので、9つの丘の中で一番ふくらんでいてほしい場所です。丘の中で最もエネルギータンクが大きいため、無理がきいてしまい、気がつかないうちにがんばりすぎる(使いすぎる)人が多いのも、この丘の特徴です。ここがへこんでいる人は、体力や気力が低下している証拠。今すぐ休んで、エネルギーを充電してください。
愛情面は恋愛ではなく、家族愛を表します。家族の形は人それぞれ。離れて暮らしていたり、亡くなっていたとしても、つながりが消えるわけではありません。思い合っていたり応援してくれていると、丘は満たされます。ペットや植物など、自分にとって大切な存在は家族と同じです。家族間でストレスや問題を抱えている場合は、へこんでしまうことが多い丘です。また、家族には自分も含まれるため、自分を大切にいたわってあげることで、この丘は元気にふくらんできます。
この丘に出る線…生命線
●金星丘と深く関わっているのが、「生命線」。生命力を維持するためには、体力と気力と愛情が必要です。よい生命線は、小指側に向かって大きくカーブを描いているもの。生命線が張り出しているほど、金星丘の面積も広くなり、エネルギーをためる容量も大きくなります。