「ブラックすぎて涙が出そう」染谷将太の強引すぎる“築城命令”に大反響!/大河ドラマ「麒麟がくる」第28話
公開日:2020/10/25
2020年10月18日(日)に放送された大河ドラマ「麒麟がくる」第28話。わずか2カ月で新たな城を築くよう迫る織田信長(染谷将太)の姿に、視聴者から「ブラックすぎて涙が出そう」「これぞザ・信長って感じがするな」とツッコミの声が相次いだ。
足利義昭(滝藤賢一)とともに上洛を果たした信長は、周辺に残っていた三好勢を一掃。義昭の15代将軍就任を見届けてから岐阜へと戻ったが、直後に義昭のいる将軍御座所が三好軍の急襲を受けてしまう。
将軍奉公衆となった明智光秀(長谷川博己)の援護や、畿内各地の足利勢が味方についたことで義昭は事なきを得ることに。一方で三好軍の退却後に京へ到着した信長は、報せを怠った政所頭人・摂津晴門(片岡鶴太郎)の対応に怒りが収まらない。
摂津への不信感から、信長は自身が信用する人物を名代として京に置くと宣言。また義昭のために、新たな城を築くよう摂津に厳命する。工期はわずか2カ月しかなく、「ふた月で城は…」と首を横に振る摂津に「やれる!」と厳しく言い放つのだった。
近隣諸国から人と物資が集まり、着々と築城の進む様子を見て「やればやれるのだ」とご満悦の信長。とはいえあまりの強引な築城命令に、ネット上では「信長様のワンマン経営っぷりが怖い!」「現代社会の暗部を大河ドラマで目の当たりにするとは」といった声が。またTwitterで話題の戦国キャラアカウントも、以下のように反応を示している。
着実に勢力を伸ばしつつある信長は、どこまで権力を手にするのだろうか…。
ドラマ「麒麟がくる」
放送日:毎週日曜 20:00~
出演:長谷川博己、染谷将太、門脇麦、堺正章 ほか
公式サイト:https://www.nhk.or.jp/kirin/