「まさか本領を発揮せずに終わり…?」最終ページに描かれた展開に読者騒然!/ヤングジャンプ47号『キングダム』
公開日:2020/10/27
2020年10月22日(木)に発売された『週刊ヤングジャンプ』47号。『キングダム』第658話で描かれたラストの描写に対し、読者から「まさか本領を発揮せずに終わり…?」「マジで何の活躍もしないまま退場しそうwww」といった反響が上がっている。
楚VS秦魏同盟軍の戦いがますます激化する中、楚・什虎城に突如現れた呉鳳明の井闌車(せいらんしゃ)隊。次々に兵たちが城に攻め入り、城内は早くも大混戦となってしまう。
そんな目の前の状況を受けて、楚の軍師・寿胡王が下した命令は「退却」。今まで不敗と謳われてきただけあって一同は動揺するものの、寿胡王は「不敗かどうかなどどうでもいい」「我々は元からもう守るべきものはない」と終始冷静な態度を見せる。どうやら蒙武と戦う満羽に異変を感じ、退く決意を固めたようだ。
そして今回読者の注目を浴びたのは、同話の最終ページ。今まさに寿胡王と仲間の兵が退こうとしたその時、同盟軍の主攻・騰が寿胡王めがけて攻め込んでくる展開に。同話は寿胡王の目の前まで騰が迫ったところで幕を下ろした。
ちなみに寿胡王といえば、亡国の王族にして大軍師。とはいえ今までこれといった見せ場もなかったため、ネット上では「寿胡王って偉そうにふんぞり返ってるけど、これでやられたら何もやってなくない?」「このままだとただのお茶飲みじいちゃんで終わるwww」「そろそろ寿胡王の本気を見せてくれ」といった反響が続出している。
果たしてこのまま寿胡王は討ち取られてしまうのか、次回の展開が待ち遠しい。