「完全にホラー回!」延暦寺を焼き討ちにした染谷将太の言動が怖すぎる…/大河ドラマ「麒麟がくる」第34話
公開日:2020/12/6
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2020年11月29日(日)に放送された大河ドラマ「麒麟がくる」第34話。延暦寺を焼き討ちにした織田信長(染谷将太)が衝撃的なセリフを放ち、「完全にホラー回!」「光秀じゃなかったら泣いてるぞ…」と視聴者を震え上がらせたようだ。
「比叡山の焼き討ちに対して、帝から褒めてもらった。帝の本心は別にあったかもしれませんが、信長はその言葉を額面通りに受けとって喜んだと思います。『女、子どもまで殺してしまえ!』という悲惨な戦いでしたが、彼は悪いことをしたとはみじんも思っていないんだろうなと」(染谷将太)#麒麟がくる pic.twitter.com/7PrRxqIoVa
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) November 29, 2020
延暦寺を制圧した信長軍は、僧兵だけでなく比叡山で暮らす人々も襲撃。女・子どもも斬り捨てよという信長の指示により、至るところで殺戮が繰り広げられることに…。肝心の天台座主・覚恕(春風亭小朝)は取り逃がしたものの、信長の陣営には布にくるまれた僧侶の首がいくつも並んだ。
信長は陣頭指揮を執った明智光秀(長谷川博己)を称賛するが、当の光秀は苦渋の表情を浮かべたまま。「私の一存で女・子どもは見逃しました」と光秀が頭を下げると、信長は笑みを浮かべて「それは聞かぬことにしておこう。他の者ならその首、刎ねてくれるところじゃ」「以後はみな殺せ」と言い放つ。
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一方延暦寺の惨状を知った将軍・足利義昭(滝藤賢一)は、非道な信長に対する怒りを抑えることができない。信長を敵視する政所頭人の摂津晴門(片岡鶴太郎)も、義昭に「織田との関りを絶つべきかと存じます」と進言するのだった──。
信長の采配に視聴者も身を震わせ、ネット上には「信長のセリフで一番鳥肌立ったわ…」「子どもが見てたらトラウマになるやろ」といった反響が。Twitterで話題の戦国武将アカウントも、以下のように反応している。
十兵衛と信長公
義昭公と信長公少しずつ、歯車が狂い始めているのがよく分かる
— 石田三成 (@zibumitunari) November 29, 2020
信長と義昭の間に生じた軋轢は、歴史にどのような影を落とすのだろうか。
ドラマ「麒麟がくる」
放送日:毎週日曜 20:00~
出演:長谷川博己、染谷将太、門脇麦、堺正章 ほか
公式サイト:https://www.nhk.or.jp/kirin/