「言ってること速攻変わったwww」実は反省していない染谷将太の言動にツッコミ続出/大河ドラマ「麒麟がくる」第36話

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公開日:2020/12/20

NHK大河ドラマ・ガイド 麒麟がくる 前編
『NHK大河ドラマ・ガイド 麒麟がくる 前編』(著:池端俊策、監修:NHKドラマ制作班、編集:NHK出版/NHK出版)

 2020年12月13日(日)に放送された大河ドラマ「麒麟がくる」第36話。織田信長(染谷将太)が将軍・足利義昭(滝藤賢一)に対する態度をころころ変え、視聴者から「言ってることが速攻変わったwww」とツッコミが続出している。


 信長に呼び出され、美濃・岐阜城へ出向いた明智光秀(長谷川博己)。信長は浮かない表情で、義昭に宛てた文に関して悩んでいるらしい。書面は義昭の行動を批判した内容で、目を通していた光秀も「誠に手厳しい文」と表現するほどだ。

 義昭への遠慮が足りなかったと反省する信長は、木枠に入れられた1羽の鵠(くぐい)を用意。「この鵠を差し上げ日々のお慰めにしていただこうかと。公方様(義昭)も幾分ご機嫌を直していただけると思うてな」と真意を明かしたが、光秀は気を遣うなら親しい大名にも気を遣うべきだと諭す。

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 光秀の言う通り、遠江では徳川家の領地が武田信玄(石橋凌)に攻め込まれている状況。義昭の後ろ盾を持つ信長が声を上げれば、畿内の大名が助太刀するはずだという。しかし不快感を露わにした信長は、「公方様がそうまで当てになるお方と思うか?」と言い放つのだった…。

 態度をコロっと変えた信長に、ネット上では「全然反省してなくて笑った」「もうちょっと義昭を立ててあげて!」といった声が。Twitterで話題の戦国武将アカウントも、一旦は反省の色を見せた信長に以下のような反応を示している。


 将軍すら見下す信長の強気な態度は、戦乱の世にどのような影響を及ぼすのだろうか。

ドラマ「麒麟がくる」
放送日:毎週日曜 20:00~
出演:長谷川博己、染谷将太、門脇麦、堺正章 ほか

公式サイト:https://www.nhk.or.jp/kirin/